greenz.jpでは紹介のみ行っています。お問い合わせ・ご連絡はイベント主催者さまへお願いします。
Earthship
アースシップとは、手に入れやすい再利用の材料を主とし自分で作れてしまうパッシブソーラーグリーンハウス(菜園も居住も可）のことです。
自動車のタイヤをひとつが180キロ以上もするブロックとみなし土で固め積み上げると、防音・防火・地震にも耐える塀のような壁が出来上がります。また、降雨量が最小の環境下でも屋根から雨水をタンクに集め十分な飲料水を確保出来るように設計されています。このワークショップは地球大使館が富士山の麓で運営しているソーラーカフェで開かれます。
4泊5日(週末一泊のみの参加も可能）のワークショップは、大自然の中ゲストハウスに泊まり、アースシップについての講習・実際に作るワークショップに加え、木ヶ原の樹海を抜け鳴沢氷穴•風穴まで散策や有機農業の体験も有り、そして食事はカフェから提供される美味しいオーガニックフードです。稀に見る貴重な体験盛りだくさんの”アースシップワークショップ”に是非参加しませんか？
地球大使館と講師のジェイコブ・ライナーさんはテレビにも度々取り上げられています。
こちらでその様子がご覧になれます。
BS1 グリーン・アース
http://www.youtube.com/watch?v=7mKZosgUaJg&feature=player_embedded#at=18
YBS TV
http://www.youtube.com/watch?v=klj4z7DG6xM&feature=player_embedded#!
●場所：山梨県鳴沢村ソーラーカフェ
●参加費：48,000円（週末のみ参加は20,000円）
●お申し込み・問い合わせ：info@earthembassy.org
【内容】
・アースシップの環境への利点の講習・ディスカッション（主に英語・日本語サポート有）
・実際にアースシップを作るワークショップ（４ｍｘ８ｍの穴にタイヤで壁を作り、屋根をつけます）
・農場見学・農業体験
・鳴沢氷穴へのハイキング
・地元で採れたオーガニックフードの食事
・地球大使館のゲストハウスに宿泊
【講師】
ジェイコブ・ライナー
エコ建築家でサステナブルテクノロジースペシャリスト。1993年に米国Cornell Universityを卒業し日本に移住。主に環境に配慮したテクノロジー・建築技術やオーガニック製品の普及・向上に努めています。
ティム・ストーケル
英語の教師であり環境活動家。14年前に日本に移住し現在は九州の宮崎国際大学で環境学と英語を教えています。