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妊娠時に女性が必ず受け取る「母子手帳」。この母子手帳の可能性を議論し、新しい母子手帳のカタチを考えるワークショップ、“母子手帳サミット”を7月7日に開催いたします。
母子に関わる様々な職業のゲストスピーカー11名からの「母子手帳の可能性」に関するトーク、参加者全員で母子手帳の可能性について意見を交わす対話セッションを通じて、母子手帳と日本の育児に関して学び、語る半日間です。
育児に関するご職業の方、子育て中のお母さんお父さん、母子手帳や育児に興味のある方、どなたでも参加可能なオープンな場です。多くの方の参加をお待ちしております。
日程:7月7日(土) 13:00~17:00 (開場12:30)
会場:二子玉川カタリストBA
(東急大井町線・田園都市線二子玉川駅下車徒歩1分)
定員:30名(申込多数の場合は、先着順とさせていただきます)
参加費:2,000円(当日受付にてお支払いください。)
■お申し込み方法
お申込みはこちらから
※定員に達し次第、〆切とさせて頂きます。
■プログラム
【第一部】 13:00- ゲストトーク「自分の職業から見た母子手帳の可能性」
ゲストスピーカー11名に、様々な職業の立場から見える子どもの現状や母子手帳の可能性について 話していただきます。
小笠原 舞(まちの保育園保育士)
小沢 いぶき(児童精神科医)
兼松 佳宏(greenz.jp編集長/NPO法人グリーンズ理事)
松本 理寿輝(まちの保育園経営者)
みつい まみこ(ベビーマッサージ ママぞう。主催)
三木 智有(NPO法人tadaima!代表)
吉岡 佑珠(子育てアドバイザー)
渡辺 龍彦(発達支援センターLeafジュニア施設長/「ことな」編集人)
竹下 浩美・永田 京子(NPO法人マドレポニータ産後セルフケアインストラクター)
堀江 敦子(スリール株式会社代表)
【第二部】 15:00- 「母子手帳の未来の可能性」の対話
ゲストトークの内容をもとに、参加者全員参加で母子手帳の新しい使い方、改善アイデアや将来の 可能性に関して意見を交わす対話の場です。
■こんな方にオススメ!
・子どもに関わる職業の方
・普段から母子手帳を使っていて疑問をお持ちの方
・母子手帳の可能性を信じている方
・新・母子手帳を広めたいという気持ちをお持ちの方
■ファシリテーター
西村 勇也(ダイアログBar 代表/NPOミラツク 代表理事)
大阪大学大学院にて人間科学の修士を取得。対話のプロセスデザイナーとして、組織変革、地域再生、社会起業の分野で、継続的な自立、成長、協力、イノベーションを生み出すコミュニティデザインを手がける。2008年から始めたダイアログBarの取り組みには1500人が参加。2011年に”対話とともに新しい未来をつくる”をテーマにNPO法人ミラツクを設立。2011年10月に未来をつくる対話基金を設立。社会に革新的な変化を生み出すため、社会的な活動に取り組むリーダーとプロジェクト創出に取り組む。http://emerging-future.org/
井口 奈保(コミュニケーション・プロセス・デザイナー)
慶応大学にて人間科学を専攻。卒業後、単身渡米.California School of Professional Psychologyにて、組織心理学修士を取得。組織デザイン、グローバルコミュニケーション、チームビルディング、コーチングなどの理論と実践を習得。同時にGrove Consultants Internationalにて、グラフィック・ファシリテーションを用いたシステム変革手法を学ぶ。帰国後、2009年よりフリーランスで「コミュニケーション・プロセス・デザイナー」という新しい領域を築いている。Community Catalyst [TEDxTokyo] http://tedxtokyo.com/ Founder [TEDxTokyo yz]http://tedxtokyoyz.com/
筧 裕介( issue + design project デザイナー / 工学博士)
一橋大学社会学部卒業。東京工業大学大学院社会理工学研究科修了。東京大学大学院工学系研究科修了(工学博士)。社会課題をデザインの力で解決するソーシャルデザイン領域の研究、実践に取り組む。2008年山崎亮他とともにissue+design project設立。「できますゼッケン」にて2011年グッドデザイン賞、「親子健康手帳」にて2011年キッズデザイン賞審査委員長特別賞、2011年日本計画行政学会・学会奨励賞他受賞。http://issueplusdesign.jp/
■主催
日本の母子手帳を変えよう
issue + design project
ナチュラルスマイルジャパン(まちの保育園)
■リンク