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真にスマートな生活とは何だろう?
いまだからこそエネルギーについて考え、提案できることがあるはずだ。デザインの未来を担う「金の卵」を一堂に紹介し、学生と社会を結びつける場となる本展も、今年で7回目を迎えます。アクシスギャラリー(東京)で開催された同展の巡回展を、デザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)で開催します。本展では、各大学から選抜されたデザイン系学部3年生の作品と公募で選ばれた作品を中心に、一部大学院生の作品についても展示します。
今回のテーマは「スマートライフ ―エネルギー再考」。
3.11後の日本さらには地球規模で考えても原発や資源の問題を抱え、エネルギーに対する再考を求められています。デザインにおいてもこのような状況のなかで取り組むべきテーマだと考えました。スマートライフとは、生活に必要なエネルギーを少しでも効率良く、賢く使いながらもストレスなくシンプルでサスティナブルな生活を実践できるライフスタイルと定義。個人の生活に限らず、コミュニティとしての取り組みや社会における仕組みの提案も期待しています。また、テーマに関連した大学の取り組みとして千葉大学の柏の葉キャンパスで開発中の「植物工場」についても紹介します。
11月2日にはトークイベントを開催し、関西のデザインを専攻する学生と社会を結びつける糸口を見つけるために、関西、そして神戸から発信するデザインと学生の可能性について語ります。
日 時:2012年11月2日 19:00〜21:00
場 所:デザイン・クリエイティブセンター神戸 ライブラリ(予定)
参 加:入場無料、定員50名(予定)
ゲスト:
兼松佳宏/greenz.jp編集長
佐野恵子/AXIS
田頭章徳/神戸芸術工科大学 プロダクトデザイン学科/Design Soil
高橋孝治/株式会社良品計画デザイナー
永田宏和/KIITO副センター長
【参加申込】event[a]kiito.jp宛に、件名を「金の卵トーク参加申込」として、代表者氏名、メールアドレス、電話番号、ご所属、同伴者氏名をご明記ください。
東京・アクシスギャラリーで開催された同展のレポートはこちら