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【イベント】「ファッションは更新できるのか?会議」in渋谷&大阪

greenz.jpでは紹介のみ行っています。お問い合わせ・ご連絡はイベント主催者さまへお願いします。

fashion

ファッション/建築/パフォーマンス/アートの分野を縦断しながら「ドリフのファッション研究所」、「ドリフターズ・サマースクール」などを主宰してきた NPO 法人ドリフターズ・インターナショナル、美術・映像・音楽・デザイン・パフォーミングアーツ・アートプロジェクトなどのクリエイティブな活動を支援する法律家 NPO 団体 Arts and Law がタッグを組み、 水野大二郎氏(ファッション批評誌 Fashionista/FabLab)を迎えて、9月9日から約半年、全7回をかけて、「ファッションは更新できるのか?」について議論するセミクローズド会議を開催します。

消費者のソーシャル化、知的財産権への意識の高まり、といった社会状況の変化は、現在のファッション産業に避け難い変容をもたらすと同時に、新しい創造性を獲得する契機をもたらしています。この会議では、文脈をより深く理解するため、各回さらにテーマを絞り、他分野における現状とファッション界の状況を対比し、常に法律家と、研究者と、実践者(デザイナー/メゾン関係者)が同席する中で同産業の「設計」や「構造」=アーキテクチャの可能性について、議論します。

ファッションは更新できるのか?会議

会議vol.0 『キックオフ/前提の確認/“パクり”の文化史

日時:2012年9月9日(日)18:30~(door open 18:00)
会場:ぴゃるこ (渋谷パルコパート1 4F)
料金:3,000円 (事前予約)、当日3,500円、学生割引あり
予約はこちらから

<会議参加予定者>
● 会議モデレーター:水野大二郎(慶応義塾大学環境情報学部専任講師/fashionista編集委員/FabLab Japanメンバー)

● ゲスト登壇者:山口壮大(ぱりゅこ)、高野公三子(ウェブアクロス)、向千鶴(「WWDモバイル」編集長 兼「WWDジャパン」ジャパンファッションディレクター)

● 常任委員:永井幸輔(Arts and Law/弁護士)、金森香(NPO法人ドリフターズ・インターナショナル) 、幸田泰利(有限会社オープンクローズ)、岩倉悠子(Arts and Law)、山本さくら(NPO法人ドリフターズ・インターナショナル)、小原和也(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科)、小林嶺(早稲田大学繊維研究会)
*ゲスト登壇者については、今後変更が生じる場合がございます。


会議vol.1 『DIY→DIWO→DIFO*へ、という時代に』
*Do It yourself→Do It With Others→Do It For Othersの意

日時:2012年9月17日(月・祝)13:00〜15:00
会場:デザインイースト(大阪)
料金:この回は無料です。ただし、別途デザインイーストへの入場券が必要です。
ゲスト登壇者:田中浩也(FabLab)、成実弘至(京都造形芸術大学)、水野祐(CreativeCommons Japan 事務局)