2006年10月15日に初めて行われた「eco検定」。先日、その第1回の試験の合格者等が発表となった。
「eco検定」は正式名称は「環境社会検定試験」。環境と経済を両立させた「持続可能な社会」を目指すために行われており、東京商工会議所が運営している。
第一回の試験は受験者数は13,767人。合格者は11,025人。合格率は80.1%という結果になった(マークシート方式。100点満点中70点以上が合格)。受験者の男女比は7:3。また年代は中高年の世代がやや多かった。
試験分野は、時事問題から、化学物質・廃棄物・環境マネジメント・地球環境問題への国際的な取り組み・CSR・砂漠化などなど、多分野から幅広く出題された。
今後試験は、年2回のペースで開催される。次回は2007年7月の予定だ。
eco検定(環境社会検定試験)
http://www.eco-people.jp/