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干拓された湖として有名な秋田県・八郎湖。社会の授業で聞いたことがある方も多いのでは?この流域は、一大米生産地であると同時に、湖に棲む竜・八郎太郎の伝説や男鹿のなまはげの風習など、秋田の文化的ネイティブエッセンスがギュッとつまったディープなエリア!
秋田に暮らすわたしたちは思いました。
「八郎湖周辺と東京がつながると、今よりちょっとHappyな生き方ができるんじゃない?」そんな秋田の八郎湖流域エリアからの新しいムーヴメント【8nos!(ハチノス)】。初めての八郎湖体験・東京でのイベントを開催します!
秋田県・八郎湖流域のシフトに関わると、いつの間にか、子供たちに残したい社会を営んでいくためのヒントとともに、あなたのがHappyが少し増える…、そんなダイアローグ(対話)をここから始めてみませんか?地域伝統のワラ細工に触れて、農的暮らしの雰囲気を味わってみたり、地元のソウルフードを味わいながら、連鎖している生きものの話を聞いたり、八郎太郎の伝説に大切な何かを思い出しつつ、湖と人々の深い関わりにあなた自身の心のよりどころを確かめたり。
八郎太郎の棲み処【8nos![ハチノス]】から発信される竜のうねりを感じに、秋田のネイティブエッセンスを体感しに、ぜひお越しください。
*なぜ【8nos![ハチノス]】が始まったの?
→8nos!
【 8nos! presents『竜とモダラとだまことクニマス』】
日時:
2011年3月21日[月・祝]10:30〜15:30
会場:
3331 Arts Chiyoda 1F ラウンジ
〒101-0021 東京都千代田区外神田6丁目11-14
TEL:03-6803-2441 / FAX:03-6803-2442
料金:
[午前の部 10:30~12:00]
●ワラ細工”モダラ”ワークショップ 『竜のお守りを作ろう!』
◎定員10組(1組1~4名様まで。お子さま連れ可)
※4歳程度から一部の工程をお手伝いいただけます。
※託児はございません。
◎1,500円/大人1名
2,000円/1家族[各材料費込み]
ワラ綯(な)いから始め、ストラップ大の小物づくりまでを行います。モダラ(※)またはしめ飾りからお好きなカタチを選んで、小さな白い紙にお願いごとを書き込んでワラ細工に入れ込み、お守りのように持ち歩けます。材料は講師自らが育てた有機古代米の稲ワラを使用。通常の稲ワラよりも緑色が濃く洗練された印象に仕上がります。可愛らしい自然素材も提供しますので、オリジナルの装飾ができます。
※モダラとは、手で握る丸いほうきのような生活用品で、野菜などの泥を払う落とすために使用されていました。ストラップサイズはてるてる坊主に似た愛くるしさ!
|講師|
菊地 晃生さん[ファームガーデン黄昏:農家]
かつて暮らしの中で重宝されていたワラジやゾウリなどの履物や衣類は、現代生活のなかでは、ほとんど活躍の場を失ってしまいました。私は、食の大切さを考えるとともに、その食の背後にある文化をもう一度見つめ直してもらいたいと考えます。
|講師プロフィール|
秋田県潟上市在住。ランドスケープデザインの視点(田園を活かした風景の修景計画や生態環境保持など)を生かしながら新時代の農業を展開することをめざし、農薬や化学肥料に頼らない稲づくり、野菜づくりをしている。日本不耕起栽培普及会会員。認定農業者。http://farmgarden.jindo.com
[午後の部 12:30~15:30(フード提供12:30~13:15)]
●だまこカフェ&風船トーク『竜とモダラとだまことクニマス』
◎定員50名
◎2,000円/大人1名 [だまこ鍋&お茶+佃煮試食販売]
※午前の部からご参加の方には、フードのみ(トークを除く)
500円/大人1名(お子さま無料)にてご参加いただくこともできます。
数量調整の都合上、できるだけご予約時にお申し込みください。
【だまこカフェ】
八郎湖エリアで愛されている郷土料理『だまこ鍋』(※)をご用意します。環境に優しい特別栽培米を使用し、地元でだまこと言えば、と評判高い五城目町の老舗料亭「松竹」より調理協力いただきます。
※だまことは、お米をお団子のかたちにしたもの。ゴボウやセリと鶏だしで煮込む鍋は、きりたんぽ鍋と並ぶソウルフード。
【風船トーク『竜とモダラとだまことクニマス』】
わいわいほっこり食べたあとには、ゲストもお客さまも一緒に対話する『風船トーク』。
八郎湖エリアと東京を新たな目線で読み解くことでいろいろな魅力に気付き、その時感じたままに、思い付いたままの言葉を、風船のようにふわふわと細い糸を頼りに宙に浮かべながら語り合うトークショー。
|ゲスト|
飯島 博さん
(NPO法人アサザ基金 代表理事)
齋藤 瑠璃子さん
(ペインター :ZERODATE/WE LOVE AKITA所属 )
菊地 晃生さん
(ファームガーデン黄昏:農家)
|ゲストプロフィール|
飯島 博さん
NPO法人アサザ基金、代表理事。1995年から湖と森と人を結ぶ霞ヶ浦再生事業「アサザプロジェクト」を開始。独自のアイデアで様々なビジネスモデルや事業を提案。上流から下流まで、地域住民、学校、企業や行政、農林水産業を結ぶネットワーク事業、市民型公共事業と呼ばれている。全国で竜やカッパ、キジムナー、子どもたちと一緒に社会の壁を溶かし膜に変える取り組みを展開中。
http://www.kasumigaura.net/asaza/
斉藤 瑠璃子さん
秋田県仙北市(旧・西木村)出身。首都圏を拠点に活躍するペインター。2009年にはホルベイン・スカラシップ奨学者として認定を受ける。秋田県の絶滅危惧種の植物や生物を描いた「red data」シリーズなどを含む個展をゼロダテアートセンターにて開催中。創作のルーツはクニマスにあると語る。
http://saito-ruriko.com/
お申し込み・お問い合わせ:info@8nos.net
※参加お申込みの方は、下記項目をご記入の上メールにてお願いいたします。
人数確認の都合上、恐れ入りますが3/15(火)締切とさせていただきます。
・参加者全員のお名前(お子さまの場合は年齢も)
・代表者連絡先(携帯電話番号など)
・参加部門(午前のみ/午前+フード/午後のみ/午前・午後通して)
・このイベントをどのようにして知ったか
・イベントに対する期待や質問事項
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|こんな方におすすめ|
・子供に、農的暮らし体験、手仕事の機会、食育の場、安心な食を提供したいと思っている方
・田舎暮らし、環境に優しい農業、生物多様性、水と森の関係、環境教育、地域活性、今からできるそれらとの関わり方に興味がある方
・おうちでも試せるだまこ鍋、箸が止まらない佃煮を味わってみたい方
・地域で新しい切口に挑戦している有機農家さん、佃煮屋さんとお話してみたい方
・秋田に縁があってもなかなか訪れる機会がない方、何かつながりを持ちたい、貢献したいと思っている方
8nos! website:http://8nos.net/
8nos! twitter :@8nos888
ハッシュダグは #8nos888 です。twitterでお気軽につぶやいちゃってください!
8nos!へのお問合せ: info@8nos.net
主催:casane・tsumugu
共催:ゼロダテ アートセンター 東京
協力:WE LOVE AKITA 3331 Arts Chiyoda
協賛:草木谷を守る会、佐藤食品(株)、(有)佐藤徳太郎商店、(有)松竹、相馬農場、福禄寿酒造(株)、ブルーメッセあきた 道の駅 しょうわ、むつみ造園土木(株)(※3/7現在、一部予定)
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|同日同会場 3331 Arts Chiyodaにて、秋田関連のイベント開催中です!|
■『一汁一菜なう。~トラ男が東京にやってくる!~』
秋田から来るトラ男と触れ合うチャンス!トラ男米の究極の一汁一菜でおもてなしいたします♪
【詳細はこちら】
【お申し込みはこちら】
■齋藤瑠璃子 個展「森の共犯者 郷の抽象化」
【詳細はこちら】
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