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地域おこし協力隊の”いい採用”とは? 自治体と移住者がともにほしい未来をつくる方法について、西塔大海さんと考えた。

「地域おこし協力隊」という存在に、馴染みのある人も増えてきたはず。若者が都市から地方へ移住し、一定期間、地域資源を活かす事業づくりや、生活支援などを行いながら、その地域への定住・定着を図るこの制度がはじまって、今年で10年目になります。

昨年度だけでも4830人が活動し、平成36年度には8000人への拡充を目指すことを総務省が発表しています。

日本各地で定着しつつある取り組みですが、すべてのケースでうまくいくわけではありません。受け入れ先の地域と協力隊の間でコミュニケーションがうまく取れずお互いに不信感が生まれてしまったり、任期中これといった成果が出ないまま終了し、定住にもつながらない、など。

自治体も協力隊員も、いい加減な思いでやってるわけではないのに、本来の目的がなかなか実現されない現状が目の前にあると思います。

グリーンズ求人」としては、受け入れ先の自治体と、採用される都市側の若者の間にミスマッチが起きているのが問題の根幹なのではないかと考えました。

そこで今回は、地域おこし協力隊の採用に目を向けながら、その実情を追っていきます。

現場の悩みや解決策を教えていただいたのは、以前こちらの記事にも登場いただいた西塔大海(さいとう・もとみ)さん。西塔さんは2013年から地域おこし協力隊として福岡県上毛町(こうげまち)に着任し、任期を終えた2015年からは自身の体験を活かして地域おこし協力隊の採用から活動、独立までをサポートしています。

前回の記事では人口35人の小さな集落での西塔さん一家の暮らしぶりを紹介しましたが、今回は移住交流コーディネーターとして見えてきた地域おこし協力隊のリアルを、ギリギリまでぶっちゃけていただきました。

聞き手は「グリーンズ求人」プロジェクトマネージャーの山中康司です。

西塔大海(さいとう・もとみ)
「西塔企画」代表。慶應大学SFC研究所上席研究員。
1984年山形県生まれ。東日本大震災後、宮城県気仙沼市で「気仙沼復興協会」をたちあげ、復興事業にあたる。2013年から地域おこし協力隊として福岡県上毛町に移住。上毛町の移住交流施策「みらいのシカケ」や、古民家をDIYでリノベーションする教育プログラム「上毛町デザインビルド」などに関わる。2015年に任期を終え、現在は地域の企画業・プロジェクトマネージャーとして西日本各地でプロジェクトを進行中。

地域おこし協力隊の募集企画から任期後までサポート

山中 地域おこし協力隊の採用に携わっているとのことですが、具体的にはどんな仕事をしているのですか?

西塔さん “企画屋さん”として地域の新規プロジェクトの立ち上げ、一般企業の事業づくり、行政の制度設計などに携わっています。地域おこし協力隊でいうと、募集企画づくりの支援や、着任後の活動の後方支援、任期を終えた後の独立もサポートしています。

山中 協力隊の募集から任期後まで、長く関わっているんですね。どのくらいの自治体に携わっているんですか?

西塔さん いま数年にわたって関わり続けているのは5, 6地域です。基本は九州の市町村ですが、県単位の支援制度設計で関わることもあります。今年は、茨城県によく行かせてもらっています。

隊員とは定期的に個人面談をしているのですが、いま15人ほどとやりとりをしていて、僕ひとりでやるには限界に近づいてきていますね…。

福岡から羽田空港に降り、そのまま取材に来てくれた西塔さんと、聞きたいことがありすぎる山中(右)。

一番大事なのは、協力隊の人生を背負う覚悟

山中 僕もこれまで、さまざまな協力隊の事例に触れる中で、地域と個人の間でミスマッチが起きてしまったということを耳にすることがあります。そのようなうまくいかない事例に共通する点はなんだろう、と最近考えているのですが、西塔さんからみて協力隊の失敗パターンってありますか?

西塔さん そもそも協力隊は、成功か失敗か判断が難しいんですよ。ビジネスならば、売上や利益、お客様満足度など測る指標を数字にできますが、協力隊の場合は、地域おこし=シビックプライドの醸成(郷土愛を育てること)って、数字にはなりにくいですよね。

さらには、関わる様々な人がそれぞれの尺度で評価しようとします。本人の視点からの達成度や採用した行政側のKPI(達成目標)、地域の人の思い、その後の定着や就職、起業などなど、判断するための視点が多く、成功か失敗かを客観的に決めることは難しいし、判断するべきじゃないとも思っています。

ただ、そういう前提に立ったうえで、何をやったらうまくいかないかはわかってきました。採用側の視点と、協力隊員個人の視点とどちらもあるのですが、まず採用側の視点でいうと、①導入の目的が明確でない、②企画がない、③協力隊の立場に立っていない、④協力隊の人生を背負う覚悟がない、の4点です。

山中 採用する地域側に4つの「ない」があるんですね。

西塔さん そうです。地域おこし協力隊を進めている総務省のHPの冒頭を読んでみると、協力隊導入の“目的”は3つあるように思います。まず、地域外の人材の定住定着。つまり協力隊制度には移住促進の側面もあるということです。2つ目は意欲ある都市住民のニーズに応えること。これは起業や就農などを含みます。そして、3つ目は地域力の維持・強化を図り、“地域をおこす”ことです。

たった3年で、移住して、起業して、地域おこしの成果を出してほしいなんて、3つの目的を同時に達成するのは無理ですよね。そんなスーパーマンはそうそういません。実際にそれが叶うのは1割強程度です。でも、自治体は「3つともやってほしいし、できるはず」という希望的観測に基づいて、募集してしまいがちなんです。

3つの導入の目的のうち、どれが自らの自治体の協力隊制度にとって、最優先なのかを明確にしないことが、最も多い失敗の要因です。目的が明確でないので、協力隊本人と行政担当者が、初めから違う目的に向かって仕事をしてしまうわけです。

山中 地域側は目的を持っていると思っていても、現実的ではない目的になってしまっているとしたら、「目的がない」のと同じですもんね。では、次の採用の段階で「企画がない」とはどういうことですか?

西塔さん 協力隊が入っても、何の仕事をしてもらうか決まっていない自治体が多いんですよ。企業の採用活動だったらありえないですよね。こういうものをつくれるエンジニアに入ってほしいとか、要件を決めてから募集するじゃないですか。協力隊の場合は、聞こえはいいけど、来てからその人のスキルに合わせて仕事を考えようとすることがあります。でも、それだと人は集まりにくいし、もし採用されてもなにをしていいのかわからず困惑してしまいますよね。

また、「協力隊の立場に立っていない」というのは、役場の職員さんはずっとそのまちに暮らしている人が多いので、そのまちの視点しか考えられず、外からやってくる人の視点がどうしても抜けてしまうんです。外からやってくる移住者は、最初の数年、環境の変化による大きなストレスに晒されたり、思いもよらない習慣や知らされていなかった地域ルールによって困惑することが多くあります。家に絶えず出てくるヤモリや虫、毎週のようにある草刈り、地域の飲み会の多さ…。

受け入れる側では、できるかぎり地域の実情を知らせ、キーマンをつなぎ、生活基盤を整えられるサポートをしてあげることで、すぐに辞めてしまうような事態を避けることがきます。

で、一番は役場の担当者の方に覚悟がないんですよ! (笑) うまくいっているように見える地域は、役場の方が採用した人の人生を背負うだけの責任感があって始まっているところが多いですね。

広島県安芸高田市で、地域おこし協力隊を担当する職員向けに行なった研修の様子。

山中 お話を伺っていて、“いい採用”については企業の採用も、協力隊の採用も共通する部分は大きいなぁと思いました。「グリーンズ求人」では「個人と組織、それぞれにとって、ほしい未来の実現につながるような出合い」を“いい採用”と言って、そんな“いい採用”を増やそうとしているんですが、協力隊の採用をする側の「4つのない」は、まさに組織・地域側の要望しか見ていない場合ですよね。

でも最近では、企業でも個人の立場に立って採用活動をしているところに人が集まっている印象があります。企業側のビジョンやミッションをちゃんと示すのはもちろん、仲間になることによって個人の夢が実現することついても、採用担当者が真剣に考えている。その結果、「うちじゃなくて、あの会社で働いたほうがいいよ」と言うこともあるそうです。でも、そう言われた人はその企業を好きになるから、5年後、10年後に改めてご縁があるかもしれないし、友人が転職する際に勧めてくれるかもしれない。結果的にいい出会いにつながる可能性が高まるんです。

地域おこし協力隊の採用も、そうした“いい採用”の本質は同じですが、まだそのマインドやノウハウが企業の採用ほどには広まっていないのかも。だからこそ、個人の立場に立って協力隊の採用に取り組むことが、ほかの地域との差別化になるかもしれませんね。

「一人ひとりの幸せに寄り添う制度であってほしい」

山中 協力隊の視点からはどうでしょう?

西塔さん 最近少しずつ協力隊の年齢が下がっている気がします。最初は40代、50代の方の割合も大きかったですが、いまは20代、30代が75%を占めていて、特に20代の新卒が増えているようです。この新卒が難しくてね〜(笑)

新卒だと“ほうれんそう(報告・連絡・相談)”するとか当たり前のことを知らない、やりたがらない人が多い。言われたことをやらないとか。でも、地域のなかで何かをやるには信頼が必要で、信頼を築くには「まずは言われたことをちゃんとやる」という積み重ねが欠かせません。地域で好き勝手できると思って来る人がいるけど、行政に入るからには行政のルールに従うべきで、最初の1、2年はそういう時期が必要だと思っています。

山中 僕もその新卒の気持ちはわからなくもないんですが(笑) “ほうれんそう”に代表されるような、会社やビジネスのルールに縛られたくないから、そうしたルールがないユートピアとして地域をイメージしてしまうんだろうなぁ。でも実際には、地域には地域の、行政には行政のルールはあるんですよね。それを理解していないと「こんなはずじゃなかった」ということになってしまう。

西塔さん あとは、協力隊には「地域おこしという病」にかかってしまう人もいます。「なにか大きな成果を上げて、地域をおこすんだ!」「地域資源を活用して、地域のために起業するんだ!」という思いに、囚われすぎてしまう状態です。だいたい着任から2、3年目でかかるんですが、使命感のあまりひとりで背負いこみすぎ空回りしてしたり、一方的に周りに不満を溜め込んで辞めてしまう人もいます。

最も多いのは、協力隊が終わった後に独立を考える人がかかりやすい。地域をおこさなくても、食べていく方法はたくさんあるのに、強い使命感のあまり、無理な地域ビジネスに突き進んでしまう。もっと素直に、その人のできること、求められることをしていけるといいと思います。もっと楽しく気軽にね。

協力隊の制度をつくる側からすると、地域のために無謀な挑戦をする人を増やすことができるけど、この制度をそういうふうに使っていいんだっけ? って。僕も協力隊だったので、大きな成果だけでなく一人ひとりの幸せとかやりがいに寄り添う制度であってほしいなと思います。

2018年福岡県上毛町にできた「ひびしんラボSUN3」。地元の元信用金庫建物を、地域で起業した若者が買い取り、不動産屋さん兼コワーキング、コミュニティスペースとして解放。西塔さんのもうひとつの拠点でもある。毎朝、地域の仲間たちがコーヒーを飲みに集まるという。

山中 地域でなにか大きな成果をあげるという意味では、地域で起業する「ローカルベンチャー」も注目されていすね。

西塔さん いまローカルベンチャーのような、協力隊予算を活用した起業促進って、30地域くらいでやっているんですけど、都市で10年続く会社だって少ないのに、地方ならもっと難しいかもしれないですよね。僕は地域で起業するのであれば、個人として生きていける生業を身につけることにもフォーカスしたほうがいいと思っています。

「ベンチャー」というからにはベンチャーっぽい働き方なので、実はしゃかりきに忙しくて、いわゆるゆっくりした田舎暮らしをしたい人には向かないと思います。そこのイメージが食い違っている人をよく見かけます。

でも、そういう働き方じゃなくたっていいわけですよね。究極、地域の人にとってみれば、ベンチャーを立ち上げなくても、今まで真っ暗だった空き家に移住者が住んで明かりが灯れば、十分価値があると思っています。

山中 「地域おこしという病」にかかっていると、協力隊になったからには地域に貢献しなきゃ! と考えてしまいそうですが、もうそこに住んでいるだけで地域に貢献しているんだから、もっと自分が幸せになることに焦点を当てていいということですね。

担当者の思いから企画をつくる

山中 総務省が平成36年度には協力隊員を8000人に拡充することを目指すと発表しましたし、今後ますます協力隊の募集は増えてくると思います。そうしたなかで、西塔さんはご自身が協力隊だった経験や、協力隊を募集した経験を活かして、自治体や協力隊向けのセミナーにも登壇しているんですよね。

西塔さん はい。セミナーも含めると毎年200人以上の協力隊員に会いします。お会いする方は真面目な方が多いですね。とても一生懸命で、地域や行政に求められることと、自分のやりたいことの間で揺れています。

そもそも、地域おこしとは何か、という定義がないんですよね。社会学上は定義はあるらしいですが、数値化しにくく、「これができたら地域おこし」というゴールがない。そういう目標がない仕事をやっている限り、どこに行っても「それはちがう」と言われてしまう。行政上の目的・目標や、担当する事業のゴールに、自分のやりたいことをどうすり合わせていけるのかが、呪縛を突破する鍵だと思うんですけどね。

山中 なるほど。セミナーだけでなく、各地の協力隊募集の支援もしているとのことですが、西塔さんが協力隊の募集に関わる際に工夫されていることはありますか?

西塔さん まずは、ひたすら役場の担当者の話を聞きます。個人的にどういう課にいて、どういう仕事をして、趣味は何で、家族構成は……って、だいたい12時間くらい聞きますね。

西塔さんの暮らす地域の手作りイベントの様子。

山中 そこまで時間をかけるのはなぜでしょう?

西塔さん ひとりの人の思いを掘り下げていくのは1、2時間じゃ無理ですよ。募集の担当者が本当にやりたいと思っている企画かどうか、その思いがないと協力隊がトラブルになったときに自分ごとにならないんですよね。その担当者が協力隊といっしょにトラブルを乗り越えられるかどうかはとても大事。だから徹底的にヒアリングします。

山中 なるほど。協力隊にとっては行政の担当者は地域とのつなぎ役であり、なにかあった時に頼る存在ですもんね。その担当者が協力隊と関わる仕事を自分ごと化できているかが重要というのは、すごくわかります。

そのヒアリングの際、どんなことに気をつけていますか?

西塔さん 先回りしないことですかね。話を聞いていると「こういうふうにしたら求人がうまくいくだろうな」って思いつくけど、それを言ってしまうとその人の企画ではなくなってしまう。僕が企画をつくるのではなくて、あくまで僕は支援。その人が自力でたどり着くまで、先回りしてここがゴールだと示さずに伴走しています。だから、1日3時間くらいで終わるところを、5日くらいかけてやっていますね。それが結果的に、僕がいなくてもいい状態につながります。

そこまで担当者の思いにこだわるのは、僕の原体験があるからですかね。僕が協力隊をしていたときに担当してくれた職員さんはすごく熱い思いを持った方で、「この人は本心から、このまちを思い、僕のためを思って行動してくれている」というのが伝わったから、僕も途中で協力隊の取り組みを投げ出さずにできました。ほんと、感謝しています。

そんなふうに、担当者の強い思いが背景にあれば、それがきれいな言葉になっていなくても誰かに刺さるのでは、と思います。

西塔さんが暮らす上毛町の景色。

採用担当者の夢を実現させたい

山中 協力隊を採用するうえでの、よくある課題って何でしょう?

西塔さん 最近は、選考して採用・着任するまでに辞退されないようにすることですね。同時にほかの会社や自治体にも応募しているからか、内定を出しても辞退してしまう人が多いんです。そこを辞退されてしまわないようにするための関係性づくりを大事にしています。

でも、たまに関わっている自治体の方から「そういうのは西塔さんが全部やってくれるんじゃないですか」と言われるんですけど、大事なのは役場の担当者と本人の関係性であって、僕とじゃないんです。

山中 協力隊と「この人がいるからこの地域に関わりたい」と思ってもらえるような関係を築くのは役場の担当者で、西塔さんはあくまでアドバイザーやメンターといった立場で関わっているということですね。そしてアドバイスやメンタリングは、協力隊が着任して終わりではなくて、着任後も隊員のサポートをすると。

西塔さん もっと言えば、任期が終わった後も続きます。この仕事は4年前からやっているので、今年度初めて3年の任期を終えた人を見ています。

山中 任期後の起業支援もするということですか?

西塔さん いえ、基本的に僕は、起業はおすすめしません。行政が求めているのは地域内で事業を立ち上げて雇用を生み出すことなんですけど、多くの協力隊になる人たちが描くのは個人事業主レベルで仕事をつくりながらライフスタイルを実現するものなので、ちょっとズレているんですよね。だから、無理に会社を立ち上げる必要はないと思っています。就職して趣味や副業レベルで小さくはじめるのがいいですね。

山中 なるほど。確かに無理に起業を勧めると、「地域おこしという病」を増やしてしまうことにもなりかねませんよね。

福岡県庁での毎年西塔さんが担当する市町村の協力隊担当者向けセミナー。例年多くの職員が参加する。

山中 最後に、西塔さんの考える「いい採用」って何だと思いますか?

西塔さん うーん……難しいですね。採用にかかわる人の思いをよく聞くこと、かな。採用によって叶えたいことを明確にして、伝えたい人に伝わるべきことが、伝わること。それを考えることが僕にとっての「いい採用」なのかな。採用側と協力隊になる人の夢とかやりたいこととかある程度重なっていればよくて、ぴったりくるマッチングが生まれると最高ですよね。気持ちがいいです。

山中 その気持ちよさはすごく共感します。グリーンズ 求人もはじめてから1年が経ち、そんなぴったりくるマッチングが生まれ始めています。これからも、地域と個人のほしい未来が重なって、お互いがサポートしあっていくような関係性を、各地で増やしていきたいですね。

(対談ここまで)

西塔さんの愛娘も上毛町での暮らしを楽しんでいる。

地域おこし協力隊が地域を盛り上げている、という事例をよく耳にするようになりました。一方で、地元の人と馴染めなかったり、うまく事業が進まなかったりして、心や体を弱めてしまう人がいることも事実です。

今後、地域おこし協力隊がさらに増えていくなかで、西塔さんが言うように、地域のためにもなり、同時に一人ひとりのやりがいや幸せに寄り添うような制度になれば、と思います。そのために、「グリーンズ求人」ではこれからも、地域おこし協力隊についての記事づくりや採用のお手伝いに取り組んでいきます。

自治体の地域おこし協力隊の担当者や、協力隊の採用・育成に関わる方など、“いい採用”に取り組んでいくことに興味を持った方はぜひご連絡ください。どんな形だと地域おこし協力隊の“いい採用”を増やしていくことができるか、まずはお話させていただきながら、一緒に考えていきましょう!

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