インディ・ジョーンズ・シリーズの最新作「インディ・ジョーンズ・クリスタル・スカルの王国」の公開を目前に控えたハリウッド・スター、ハリソン・フォード。彼が環境保護のために胸毛を抜いた!
ハリソン・フォードは自然生態系と人とのかかわりを重視することで環境問題に取り組む国際NGO「コンサベーション・インターナショナル」の理事。長年にわたって環境問題に取り組み、その熱心さは一部から「グリーン・スター」と呼ばれるほどだ。
そんな彼が、森林を伐採される地球の痛みを表現するために、一肌脱いだのがこのPR。
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彼がそんな痛い思いまでしながら取り組んでいる「コンサベーション・インターナショナル(以下:CI)」では、世界の生物多様性を保つうえで「緊急かつ戦略的に保全すべき地域」として世界に34ヶ所の「生物多様性ホットスポット」を設定。地表の2.3%でありながら、最も絶滅が危惧されている哺乳類、鳥類、両生類の75%が住むと言うこれらのエリアを守っている。日本の国土もその自然を高く評価されている一方、急速に進行する自然破壊が危惧され、世界でも希有なホットスポットの1つとして、2005年に全土が指定されているのだ。
それにしても自らを地球になぞらえるとは、ハリソンもさすがにスケールがでかい。次はぜひともヒデキにそのギャランドゥで挑んでもらいたいものだ。