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50万部を売り上げて今もなお売れ続けている「デフレの正体」を書かれた日本総研の藻谷浩介さんと、コミュニティデザイナーの山崎亮さんとの対談講演を町田市民ホールにて開催します!
人口減少時代へと突入した日本。
その日本の地方にこそ日本が近い将来抱えるであろう問題があり、それを解決しようと頑張っている方々がたくさんいらっしゃいます。
つまり地方こそ日本の最前線であり、今まで最前線とされてきた東京こそ日本で一番遅れている町ということです。
自分が暮らす町の問題を解決するためには現状を知らないといけません。現場がわかったら解決策を学ぶ、もしくは解決する知恵を吸収しないといけません。
自分たちに出来ること、それは休日に嫌々町の行事に参加することではなく出来ることから始めるだけでいいと思います。
ご近所さんとすれ違ったら挨拶をする。仕事からの帰り道沿いに落ちていたゴミだけは拾って帰るなどなど。
まずは町に参加しましょう。
お二人の話をきっかけに何かしらのヒントをきっと得ることが出来ます。まずは町田までお気軽に遊びにきて下さい。
『まちのことを知ることで、まちと人は豊かになる』をテーマに当日は楽しく学びましょう!
【日時】
10月25日(土)
13時開場、14時開演、15時30分終演予定
【会場】
町田市民ホール
東京都町田市森野2-2-36
【料金】
2,000円
【申込先】
http://peatix.com/event/49963/view
*当日券もございますので、パソコンが苦手な方や当日まで予定がわからない場合などは上記サイトから予約して頂かなくても大丈夫です。
【詳細ページ】
https://www.facebook.com/events/538738232920623/
【後援】
町田市観光コンベンション協会
【ゲスト出演者プロフィール】
藻谷浩介
地域エコノミスト。日本政策投資銀行参事役を経て現在、日本総合研究所主席研究員。長年、地域経済再生のために全国で提言を続けている。日本の全市町村をくまなく回り、年間300回もの講演活動を行う。著書に『デフレの正体』。NHK広島局制作の「里山資本主義シリーズ」にナビゲーターとして出演し、身近な資源を活用する地域発の新たなライフスタイルを提言した。2013年夏には、NHK広島取材班と共著で『里山資本主義 ―日本経済は「安心の原理」で動く』を出版した。
山崎亮
studio-L代表。東北芸術工科大学教授(コミュニティデザイン学科長)。京都造形芸術大学教授(空間演出デザイン学科長)。慶応義塾大学特別招聘教授。1973年愛知県生まれ。大阪府立大学大学院および東京大学大学院修了。博士(工学)。建築・ランドスケープ設計事務所を経て、2005年にstudio-Lを設立。地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。まちづくりのワークショップ、住民参加型の総合計画づくり、市民参加型のパークマネジメントなどに関するプロジェクトが多い。著書に『コミュニティデザイン(学芸出版社:不動産協会賞受賞)』『コミュニティデザインの時代(中公新書)』『ソーシャルデザイン・アトラス(鹿島出版会)』『まちの幸福論(NHK出版)』などがある。