赤提灯ならぬ、「緑提灯」が続々と増えている。日本産食材の提供量が50%を超えるお店にだけ飾ることができる緑提灯。2005年に北海道で第一号店ができてから今現在、日本全国で460店舗までに広がった。3月5日は全国制覇も達成!
カロリーベースの地場・国産食材使用割合が50%以上で星を一つ付けることができ、10%上がるごとにさらに一つづつ増え、90%以上でMAXの5つとなる。こちらの星の数は店側の自主申告に任せているという。
尚、
著しく申告違反をした店主は、「反省」と書いた鉢巻きを巻いたり、丸坊主にするなどして深く反省すること。
とあるので、恥ずかしい目に合わないために店側の方にはしっかり申告してほしい。
日本の食料自給率は6年連続40%。情けないことにこれは先進国で最低の水準だ。この緑提灯には、そんな日本の食料自給率の向上や農業活性化への想いも込められている。
緑提灯の店舗はホームページだけではなく携帯からも見ることができる。近所やオフィス近くの緑提灯店舗に行ってみてはいかがだろう。その際には、もちろんマイ箸持参で行くべし!