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循環に技術は不要? いわき市「ザ・ピープル」から学ぶ、非営利組織と市民が築く理想の関係

世の中への違和感を、ごく普通の恋愛話のように話せる仲間がほしい。そして、それがいつかライフワークになったら、より納得感のある生き方ができるのではないだろうかーー。

そんな気持ちで私が受講を決めたのが、NPOグリーンズと社会課題解決に特化した企画とPRの会社morning after cutting my hair,Incが主催するラーニングコミュニティ「Sustainability College(通称、サスカレ)」でした。

夏の始まり。3期生として入った「サスカレ」のSlackでは、株式会社浜田寺井正幸さんが主催する福島県いわき市ツアーの募集がありました。内容は、いわき市の非営利組織「ザ・ピープル」の古着選別を行っている倉庫の見学。仲間探しに飢えていた私は、すぐに食いつきました。

初めて会う人たちと、初めて訪れる場所。私の緊張とは裏腹に、「こんなに遠くまで、わざわざありがとうございます」と、素敵な笑顔で出迎えてくれた「ザ・ピープル」代表の吉田恵美子さん。お会いした瞬間に「お母さん」と呼びたくなるような、みんなを優しく包み込んでしまう包容力の持ち主です。

30年前に立ち上がった「ザ・ピープル」は、いわき市内の古着を回収し、チャリティバザーで販売をしたり、次の方へ渡したり、あらゆる方法で「古着を燃やさない街づくり」を行なってきました。集まってきた古着のリユース・リサイクル率はなんと90%以上! 捨てられた衣類の60%程度が焼却にまわされてしまう現代では、驚異的な数字です。

なぜそんなことができるのか。吉田さんご本人ですら、いまいちピンときていないご様子(笑) 今回は、リサイクル・リユース率の高さの秘密や「ザ・ピープル」がいわき市民と築いてきた関係、そして現在、株式会社浜田と取り組んでいる「いわきリサイクルコットンプロジェクト」について、吉田さんと寺井さんとの対話から紐解いていきます。

吉田恵美子(よしだ・えみこ)

吉田恵美子(よしだ・えみこ)

特定非営利活動法人「ザ・ピープル」理事長。一般社団法人ふくしまオーガニックコットンプロジェクト 代表理事。
「元気な街には 元気な主張を続け 元気に行動する 市民がいる」を合言葉に、特定非営利活動法人「ザ・ピープル」を立ち上げ。現在では、街の古着回収、物資支援「フードバンク」、オーガニックコットンの栽培など、さまざまなプロジェクトを進行中。
https://www.facebook.com/emiko.yoshida.18

寺井正幸(てらい・まさゆき)

寺井正幸(てらい・まさゆき)

株式会社浜田 経営企画室 課長。一般社団法人環境アライアンス2F4K 代表理事。
兵庫県立大学環境人間学部後、株式会社浜田に入社し、産業廃棄物処理を中心とした営業を行う。株式会社浜田と特定非営利活動法人「ザ・ピープル」との協業で「いわきリサイクルコットンプロジェクト」を開始。他、Facebookでコミュニティ「ごみの学校」を運営中。
https://twitter.com/teraisdgs

主婦の「もったいない」が原点に

30年前、今よりも女性が家庭にいることが当たり前とされていた時代。当時専業主婦だった吉田さんは、社会との接点が持てないことにどこか閉塞感を感じていたといいます。そんな吉田さんの転機となったのが「いわき女性の翼」という海外視察団への参加でした。ヨーロッパで行われている社会問題への取り組みをいわき市の女性20名で視察しに行くというプログラムです。

吉田さん 海外視察の募集があるというのを知って、応募するか迷っていたときに、夫が「ぜひ参加してみたらいい」と背中を押してくれました。視察で見せていただいた海外の風景はとっても刺激的。しかしそれ以上に、一緒に参加した20名のメンバーの存在が私の視野を広げてくれたんです。

「世の中がこんな風に変わったらいいのに」と、これまでひとりで漠然と感じていた違和感を共有できる仲間がいる。しかも、いわき市に! その発見が大きな後押しになって、初回の「いわき女性の翼」に参加した仲間たちと「ザ・ピープル」を立ち上げるにことになったんです。

「住民主体のまちづくり」を合言葉に、創設30年を迎える「ザ・ピープル」は、海外支援や災害救援など、さまざまな取り組みを行なっています。

その活動の基盤となるのが古着回収。「いわき市を古着を燃やさない街にする」という目標を掲げ、市内の古着を回収し、状態のいいものはチャリティバザーで販売しています。そこで得た事業収益を元に震災の際にはボランティアセンターを立ち上げ、支援に専念。地域に何かあったとき、すぐに動き出せる土台としても機能しているのです。

photo by 池上慶行

吉田さん 「ザ・ピープル」を立ち上げた当時、「夢の島がもうすぐ満タンになる」というニュースが連日放送されていたんですね。“夢の島”というのは、ゴミの最終処理場だった東京湾の埋立地です。 東京のゴミ問題に関しては毎日のように耳にするなか、自分たちが住んでいるいわき市のゴミはどうなっているんだろうと、ふと疑問に思いました。

なんとなく、主婦メンバー数人で集まって、自分たちが集積所に出したゴミ袋がその後どうなっていくんだろうと、興味本位でパッカー車の後を付いて回ってみたんですよ(笑) そうしたら、自分たちが正解だと思っていたゴミの出し方が間違っていることに気づいたんです。市民の方たちもきっと知らないだろうなと思って、ゴミの出し方などに関する小さなタブロイド新聞をつくって、配ることにしました。

新聞を配ると同時に、ゴミに関するアンケートを実施。「ゴミに出してしまうもののなかで、もったいないなと感じるモノは何ですか?」という質問に、古着と答える市民が多かったそうです。

吉田さん たしかに、自分の日常生活を思い返してみても、心当たりがありました。昨日まで愛着を持って着ていた服や、「似合うかしら?」「入るかしら?」と、少なからず着ている自分を想像してやっとの思いで買った服もあったはずなのに…。

古着を燃やさずになんとか資源として活用できないだろうか。そこから、古着の回収ボックスを市内のいろいろなところに置かせていただいて、活動を始めることにしたんです。

買うのは簡単。でも、出口を探すのは本当に大変

古着回収と最近新しく始めたフードバンクボックス。「おかえりなさい 古着さん」や「もったいないをありがとうに…」という温かなメッセージが。

「もったいない」という気持ちから始まった古着回収。主婦たちの小さな疑問とアクションから始まった取り組みは、今では、90%以上のリユース・リサイクル率を誇ります。しかし、その道のりは苦労の連続だったと言います。

吉田さん 正直、集めてしまったものの、「これどうしよう」っていう時期のほうがよっぽど長かったです(笑)

最初の1〜2年は、いわき市内で循環させようなんて考えてなかったんです。銀行やスーパーマーケットの入り口に回収ボックスを置いて回収し、状態のいいものはチャリティショップやチャリティーバザーで販売。その他は、古布を集めてくれるリサイクル業者さんに渡せばいいと。しかし、バブル崩壊後、そういった業者さんがどこも古着を扱わなくなってしまいました。

市民の方が寄付してくれた服を持って行ける場所がない。集まった古着を生かすことができなかったら、それは私たちの責任だと…。大きな古着の山を見ながら、もがく時期を長く過ごしましたね。

「これは売れないね」と判断せざるを得ない古着が積もっていくなか、吉田さんたちはどうにか受け取り先を開拓していきます。それは主に3つのルート。

1つ目はTシャツなどを切り開いてウエス(工業用の雑巾)に加工し、整備工場などに販売すること。障がいを持っている方々の働き口としても機能しています。

2つ目は、車の内装材として活用できる反毛への加工。冬物のお洋服を針で引っ掻いてふわふわのわたの状態にし、樹脂を入れます。

3つ目は、海外への輸出。国内では再利用できない春夏の衣類は、アフリカの青年たちの元へ渡り、本国の古着マーケットで販売されます。ただし、ビジネスとしてだけでなく、子ども用の古着やおもちゃ、毛布などは孤児院に寄付をするという社会的な活動を約束としています。

この送り先に合わせた古着の仕分けはすべて手作業。ビール箱を椅子代わりに、1枚1枚のラベルを確認しながら、大量の古着を捌いていきます。

吉田さん あとは、着物なんかは私たちでリメイクをして、バッグにしてみたり。おばちゃんたちの知恵を使って、どうにかこうにか燃やさないルートを探してきました。でも、そううまくいくことばかりではないんです。

例えば、反毛をお渡ししていた工場に火災が起こってしまって、しばらくは貰い手がありませんでした。ただただ冬物の山が積もっていくばかりで本当に苦しかったです。そこで、他のNPOの方の手を借りて見つけた先が、ラオスの山岳民族。いわき市のものがラオスの方の手に渡るなんてびっくりですよね! でも、コロナの影響で受け取る予定だった方たちが経済的に立ちゆかなくなり、2020年の12月に送ったものがやっともうすぐ届きそうだと、つい先日連絡がありました。

モノを買うのは簡単だけれど、出口を見つけるのは本当に大変なんですよ。

「ザ・ピープル」が古着回収を始めた30年前は、アパレルの生産量が増えたり、リサイクルできない化学繊維の使用が増えたりと、リサイクル業者が古着回収から撤退し始めた頃。そんな下り坂で始めた事業が今や高いリサイクル・リユース率を叩き出している事例は、とても稀です。

寺井さん 他の自治体に話を聞いても、やっぱり焼却される数の方が多いそうです。その裏を返せば、どうしても行政だけでは限界があるってことなんです。

吉田さんのところみたいに、バザーやりますとか、私たちのような業者とパートナーシップを組むとか、そこまで柔軟に動けるのは、非営利組織だからこそだなぁって。本来、自治体か業者がやっているところをなぜかNPO法人が独自のやり方で実現させている。全国でも稀に見る素晴らしい取り組みだなと思いつつ、なんでやれてるんだろうと不思議に思っています(笑)

古着1着から見えてくる、「ザ・ピープル」といわき市民の間柄

「ザ・ピープル」が開催するチャリティショップの様子

「ザ・ピープル」の倉庫は不思議と、古着独特のほこりっぽい匂いがしません。1つひとつ袋を開けて見ると、丁寧にアイロンがけされていたり、きれいに畳まれているものが多くありました。顔が見える間柄であるからこそ、なるべくきれいな状態にして渡したいーー。1枚の古着を通して、古着の持ち主と「ザ・ピープル」の関係性が感じられます。

吉田さん 一昨年の令和元年東日本台風の被災を被った地域が市内に出たときには、古着回収ボックスに「タオルが足りていません。余っている方は、寄付してください」と掲示しておいたんですね。そうしたら、次の日には本当にたくさんのタオルが入っていました。

狭い地域で30年もやっているとね、自然と「着れなくなったものはピープルさんへ」って思ってくれている人も増えているんですよ。「捨てるのはもったいないし、でもとっておくのも…」と思ったときに、ふと私たちの顔を思い出してくれる。そんな存在に少しずつなれてきているのかなと思っています。

ただ不要になったものを手放すのではなく、サポートしたいという気持ちで衣類を提供してくれる市民の方々がいる。だからこそ、状態のいいモノが届き、今のリユース・リサイクル率の高さにつながっているのかもしれません。

photo by 池上慶行

寺井さん やっぱり、他の地域と比べて、古着を出してくれる方々とのコミュニケーションの数が圧倒的に多いんだと思います。私たちのような業者は、回収した中古品をその地域で売るってことはあまりしないんですよ。回収してまったく違う場所で売ることが多いんですけど、いわき市では「ピープルさんで売って、ピープルさんで買おう」みたいな、コミュニケーションがもはや当たり前になっている。

吉田さん たしかに、市民の方たちとのコミュニケーションは、かなりの回数を重ねてきた自負があります。何かイベントをやるときは必ずチラシを持って説明していますし、事務所に「こういう古着があるんですけど、どうしたらいいですか?」っていう電話がかかって来たときには、一件一件丁寧に応えるようにしています。市役所に古着に関する問い合わせが入ったときも、大体ピープルに回ってきますね。

寺井さん そうなんですよ! 僕らがピープルさんを知ったのも、最初はいわき市役所と何かできないかとお話をしていたときだったんです。いわき市のゴミ回収の状況をヒアリングしていたら、「古着はピープルさんにお願いしています」と言われて。「ん? ピープルさんって何?」ってなりました(笑) それだけいわき市にとって、「古着はピープルさんへ」っていうのが当たり前になっているんですね。

いわき市で生まれ育った吉田さんの友人は、引っ越した先で古着回収の団体がないことにとても驚いたそうです。それだけ市や住民たちにとって当たり前の存在になっている。それは「こういう目的で、こんなビジョンを持って活動をしているから、今これがこういう形でほしいんです」というような、丁寧なコミュニケーションを地道に取り続けてきた成果なのです。

繊維から繊維へ。いわき市から始まる新たな循環

30年間の細やかなコミュニケーションと、1つひとつ条件をクリアしながら見つけてきた出口。しかし、ウエス加工などのダウンサイクルや海外輸出だけでは、10年、20年先を見据えると限界があるのが現実です。ペットボトルがペットボトルに生まれ変わるような水平リサイクルが行われない限り、健全な服の循環を実現していけないといいます。

そこで新たに始まったのが「ザ・ピープル」と株式会社浜田との共同で行う「いわきリサイクルコットンプロジェクト」。回収した古着でリサイクルコットンをつくり、その繊維で新しい商品を生産。そして、いわき市内で販売していく活動です。

糸から糸へ。工場の様子

吉田さん 「糸から糸に戻ったらいいのに」と私たちも長年思っていました。せっかく古着を集めても、質が劣化するリサイクルが限界なのかなと…。でも、それがしっかり服に戻っていくというお話を浜田さんからいただいて、これはやってみる価値がある! と感じましたね。

サンプル品の靴下を見たときは本当に嬉しかったです。工業用の商品だけではなくて、靴下だったりTシャツだったり、市民の方が日常的に使えるモノでお返しができる。古着を寄付してくださった方へ感謝をお返しするという意味でも、一番理想的な循環だなと感じました。

上がってきた靴下のサンプル品

仕上がった靴下の色は、いろんな古着を混ぜたことでグレーに。トルコ産オーガニックコットンが70%、いわき産リサイクルコットンが30%と、まだまだ100%いわき産は難しいですが、次のフェーズにつながる大きな一歩となりました。

では、今後吉田さんと寺井さんはどんな願いを込めて、商品を市民の方に届けていくのでしょうか。

寺井さん 今って服を買うこと自体がとても当たり前になっているし、買い換えるのも簡単。「ザ・ピープル」に入ってくる服のなかにも、全然着てないモノも結構あると思います。いかに長く着れるか、本当にそれが必要なのかどうか、そういう問いを投げかけるようなコミュニケーションを商品を通じてできたらいいですよね。

「ザ・ピープル」に届く古着の量も減らしていきながら、新たなリサイクルを行っていくことがやっぱり重要だと思うので。吉田さんたちが「倉庫空っぽで暇ですわ〜」って言うような未来がくることを願います。

吉田さん おっしゃる通り! 一人ひとりの生活のなかで、自分が買ったモノが何かしらの形で循環されて、もう私たちのところに古着を出さなくてもいい社会が理想です。

今後、古着を回収する際には「次に商品としてもう一度生まれ変わらせたいと思うモノは、ご自宅でボタンやチャックを外して、それ用のものですとわかるように提供してください」と、市民の方たちにお願いしようと思っているんです。そうすることで、このリサイクルの輪のなかにちゃんと市民一人ひとりが関わりを持つことができる。自分たちもその一員なんだ! という意識づけをできたらいいんじゃないかなと思っています。

モノが循環する社会をつくっていくためには、「大切に扱えば、ちゃんと次の商品に生まれ変わる」と根強く伝えていくことが必要です。そのコミュニケーションが取れる土台を「ザ・ピープル」はこの30年間で築き上げてきました。技術や仕組みをつくったからといって、すぐに循環を成功させられるわけではないと痛感します。

一人ひとりの主体性を応援する仲間づくり

たくさんの仲間たちが倉庫に集まり、古着を選別

最後に「ザ・ピープル」が「古着を燃やさない街」の先で描く未来、そして、何かを変えたいけれど、一人ではどう動いていいかがわからず悩んでいる方へメッセージをいただきました。

吉田さん 「ザ・ピープル」は、古着回収だけではなく、コットンの栽培や貧困者の支援など、震災以降さまざまな活動を行っています。

「何をやっているかわからない」と言われてしまうことも多いんですが、私たちとしては、活動のすべてが「ザ・ピープル」のミッション「住民主体の街づくり」につながっていると思っています。

この街で暮らしていく上で課題や違和感を感じることがあったなら、住民自身で解決していこうよ、というマインドです。市民自らが声を発していけるような土台づくりにこれからも注力していきたいと思っています。

寺井さん 僕が「サスカレ」のメンバーに「ザ・ピープル」を見てほしい、吉田さんに会ってほしいと思ったのも、まさに仲間意識の観点からです。

20〜30代のなかで、「世の中ちょっとおかしいな。変えたいな」と思っている人って結構いると思うんですよね。けれども、勇気がでなかったり、何をしたらいいかわからなくて悩む人も多い。そんなときに、30年間もの間、信念を燃やして貫いてきた吉田さんと話したら、かなりパワーがもらえるんじゃないかなって。実際に、この出会いが後押しとなって次のアクションを起こしてくれた人も何人かいます。

だって、吉田さんはたった一人の専業主婦だったんですよ! それが今やたくさんの波紋を生んで、いろんな人の背中を押している。きっとこれからも、その輪はますます広がっていくだろうなと感じています。

服の循環も含め、世の中にはあまりにも大きな課題がたくさんあります。途方もなく感じてしまうこともあるけれど、人と人との小さなつながりのなかで、一歩一歩築き上げていく。一人ではやりきれないことも、“仲間がいる”という感覚さえ持つことができれば、次の行動へのアクセルを加速させてくれるかもしれません。

私は東京に住んでいますが、今日もいわきのあの倉庫で、吉田さんが汗をかきながら古着を仕分ける姿を想像します。挫けてしまいそうなときには仲間の顔を思い出して、「何かを手にしたい」という欲が湧いたときには「本当に必要だろうか?」と問いかける。そんな波紋がいわき市の小さな倉庫から、ますます広がっていくことをとても楽しみにしています。

(Text: 佐藤伶)
(編集: greenz challengers community)

– INFORMATION –

「Sustainability College」では4期生を募集中!
締切は2021年10月23日(土) 23:00まで。


サステナブルなビジネスを学ぶ学校「Sustainability College」は多様なフィールドで
活躍する講師陣や受講生によって生み出される「有機的なラーニングコミュニティ」です。

現在70名が参加する「サスカレ」では新メンバーを募集しています。
いまエントリーすれば11月の講義回からの参加になります。

なお、過去のゲスト講義はすべてアーカイブ視聴することができます。
ゲスト講義の動画数は現在11本。

4期生のエントリー締切は2021年10月23日(土) 23:00まで。
気になる方はぜひ詳細をご確認ください。

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