今回ご紹介するのは、シェアビレッジ株式会社の求人。村のようなコミュニティづくりをサポートする共創型コミュニティプラットフォーム「Share Village」の運営に取り組む同社で、「キュレーター」として活動するメンバーの募集です。
「コミュニティ」に興味がある方や、シェアビレッジの目指す世界観に共感する方は、ぜひチェックしてみてください。
シェアビレッジ株式会社とは
秋田県五城目町にある茅葺古民家を舞台に、都会と田舎のシェアを生み出すコミュニティとして2015年5月に活動が始まった「シェアビレッジ・プロジェクト」。シェアビレッジ株式会社は、そのプロジェクトをきっかけに生まれた会社です。
5年間のプロジェクト運営を通じて得た「皆で持ち寄って育む共創型コミュニティ」の知見をいかして、「都会と田舎のシェアを生み出す新しい村的コミュニティ」を全国に生み出していこうと、2020年7月に設立されました。
シェアビレッジ株式会社が取り組んでいること
シェアビレッジ株式会社が取り組んでいるのが、「皆で持ち寄って育む共創型コミュニティ」の立ち上げと運用に最適化したプラットフォーム「Share Village」の運営です。
「Share Village」はWebサービスやスマホアプリ上で、「メンバー募集・管理機能」「サブスクリプション決済機能」「コミュニティウォレット機能」「コミュニティコイン発行機能」「村と村をつなぐ“姉妹村”機能」などを利用しながら、利用者がそれぞれのコミュニティづくりをすることができます。
シェアビレッジが目指す未来
シェアビレッジ株式会社が目指しているのは、どんな未来なのでしょうか。COOを務める小原祥嵩(おはら・よしたか)さんは次のように語ります。
小原さん 僕らは「一人ひとりが小さなコミュニティを持つ生き方」を提案したいんです。
僕らが考えているコミュニティとは、生産者と消費者、カリスマとフォロワーといった関係性をこえて、みんなで資源を持ち寄り、誰もがフラットに関われるようなものです。特に都市部に暮らしていると、いろいろなモノやサービスをお金を払って享受する、消費者としての生き方が当たり前になっていますよね。でも消費という方法ではなく、ものごとやいとなみを自分たちつくる、という生き方もあるんです。僕らはそんな生き方をする人たちを応援していきたい。
また、これからは複数のコミュニティに参加することがあたりまえの、「マルチコミュニティ」の時代になってくるはずです。そこで僕らは、コミュニティをつくることや、コミュニティに所属することのハードルを下げていきたいと思っています。
「キュレーター」の仕事とは?
そんなシェアビレッジ株式会社に欠かせないのが、「キュレーター」という存在。主に、「Share Village」上でコミュニティを立ち上げたいユーザーのサポートや、立ち上げ後のコミュニティ運用の支援を行います。依頼者がどんなコミュニティを立ち上げたいのかを聞き、「Share Village」の機能を活用しながら、どのようにそれを実現するかを提案する仕事です。
オンラインでのコミュニケーションが主になるそうですが、今後は日本各地のコミュニティの現場を訪れ、サポートを行う場面もあるとのこと。
そんなキュレーターとして、次のような方を募集しています。
ちなみに、コミュニティ運営の経験はあれば歓迎であるものの、未経験でも可能だそうです。また「キュレーター」以外にも、「マーケター・広報PR」や「エンジニア」も募集しているそうなので、「我こそは!」という方はぜひ問い合わせてみてください。
グリーンズからひとこと
さまざまなコミュニティが全国各地に生まれている一方で、その多くがあまり継続することができず、終わりを迎えてしまうと聞きます。
そうしたなかで、専門家としてコミュニティの立ち上げや運営に寄り添う「キュレーター」という役割は、今後ますます求められてくるはず。
今シェアビレッジ株式会社に「キュレーター」として入ることは、その先駆けになれる可能性があるのです。
この求人に少しでも興味を持った方は、ぜひ詳細をチェックしてみてくださいね。
– INFORMATION –
9/14にオンライン説明会を開催します。今回ご紹介した求人についても説明するので、興味がある方は是非ご参加ください!