おうち時間が増えた今。休日がくるたびに、どう過ごそう? と頭を悩ませている方も多いかもしれません。
もともと家にこもるのが好きな私も、楽しみのダイビングや旅行に気軽に行けない状況を、少しつまらなく感じ始めているこのごろ。
でも周りを見渡せば、”ソーシャルディスタンスを取りながらのティラノサウルスパレード”や、”水槽ジャグジーを庭につくる”などクリエイティブな発想と実行力で楽しみを”つくって”おうち時間を過ごしている人もたくさん!
時間や娯楽を”消費”するばかりでなく、自分でなにかを”つくって”みる。「Do It Yourself!」ですね。
今回ご紹介するのは、そんなDIYにひと工夫も、ふた工夫も加えてつくられたコーヒーショップ「La Vida」です!
海が似合いそうなおしゃれな雰囲気。実はこのタイニーハウス、自宅の庭にDIYで建てられたのです!
こんな素敵なコーヒーショップをつくったのは、カリフォルニア在住のEd Astrid(以下、エドさん)。もともと建設関係の職についているとはいえ、エドさん1人で週末のスキマ時間を利用して3ヶ月のうちにこのDIYを完成させたのだとか! 非常に驚きますね。
そしてこのコーヒーショップには、実は他にも驚きの工夫が。なんとこれ、廃材やリサイクル用品でつくられているんです!
建築現場で建物を新しく建て替えるたび、古くなった建築材を廃棄しなければいけないことに日頃から心苦しさを感じていたエドさん。なにかに使えるかもと、廃材の一部を自宅で保管していたのだそう。
そんなエドさんは、おうちで過ごす長い時間を活用し、もともと興味のあった「タイニーハウス×コーヒーが好きという想い×いつかカフェを開きたいという夢×建築スキル×手元にあった廃材」といった”資源”をかけ合わせ、コーヒーショップづくりに着手したのです。
初めは、「家の裏庭にコーヒーショップをつくろうと思うんだ!」とパパが言い出したときは、突拍子がなさすぎて、家族みんな冗談かと思って笑ってしまいました。
でも、パパは本当にコーヒーショップを3ヶ月で完成させたんです!
パパがすごいのは、どんなものにでも”美しさ”を見出せるところ。不要だと思われている廃材やリサイクル用品に新たな役割を与え、自分の夢まで実現したパパは、私の自慢です。
とエドさんの娘、Julianna Astrid(以下、ジュリアンナさん)は語ります。
ジュリアンナさんが「La Vida」を紹介したツイートは、30万以上のいいねと3.6万のリツイートを集め、「こんなお父さんがほしい!」「素晴らしい。刺激をうけた!」など多くの人から称賛の声があがりました。そして「La Vida」は、ついに地元のニュースで取り上げられるほどの評判をよんだそう!
もともとは、家族や家を訪れたお客さんが心地よく過ごせる場として建てられた”おうち限定”のコーヒーショップ。今では、近所の人が利用できるようにするなど開かれた場にすることも計画中だそう。さらにエドさんは、DIYのヒントを発信するためのYouTubeチャンネルやInstagramを開設するなど、今後も「La Vida」を中心に、さまざまな変化を生み出そうと動き出しています。
家にいる時間をただ消費するのではなく、自分の好きなことやできること、興味、関心など自分がもっている資源をかけ合わせてみれば、新しいものが生まれ、周りの人にまでハッピーを届けられるのかもしれません。
あなたもおうち時間をクリエイティブに過ごせるように考え、動き出してみませんか?
– NEXT ACTION –
[via Twitter, People, Insider, YouTube, Newsweek, Instagram]
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