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住宅街にティラノサウルス、大群で出現! でも、近づいてこない? Withコロナの今でも開催できる「Social Distancing Parade」

新型コロナウィルスの影響により、世界各国で在宅の推奨がつづいています。経済活動を再開した地域もありますが、第二波の可能性や日々の感染者推移を見ると、予断を許さない状況ですよね。

外出は控えたい。
でも、誰かとオンラインでなく、直に会って、楽しい時間を一緒に過ごしたい。

そんな思いを抱いているあなたにオススメの催しを見つけました!

舞台は、アメリカのウィスコンシン州。ある日、州内の住宅街に突然あらわれたのはティラノサウルスの大群たち!

「おーっと、閑静な住宅街にティラノサウルスの群れがあらわれた! みんな逃げて~!」

実は、これ「Social Distancing Parade」と題されたイベントの様子なんです。数十人の住人がティラノサウルスのコスチュームを着て住宅街をパレードするというもの。参加者と観客のすべてが、アメリカ疫病予防管理センター(Centers for Disease Control and Prevention)の推奨する6フィート(約1.8m)の距離をたもって行進しました。

「おっ!よく見ると、しっぽが生えている!」 キュートなティラノサウルスにも遭遇できるかも!?

「た、食べられる…心配はなさそうだ!」 メジャーをもって、ティラノサウルスもソーシャルディスタンスを守ります。

“Too, close” と旗を振って注意喚起も行います。

「Social Distancing Parade」を開催したのは、ウィスコンシン州・ミルウォーキーのベイビュー地区に住むStacy Meyer(以下、ステイシーさん)。

この退屈で、社会的に隔離された日々を過ごす近所の人たちのために、なにかしたいという思いを、友人とともに持っていました。

ではなにをしようかと考えたときに、子どもを持つ親たち家族たちが、ホッとできること。微笑むきっかけになること。そして、最近の暮らしとは違う時間を提供したいというアイデアにたどり着きました。

ステイシーさん

ステイシーさんのご近所さんたちは、ティラノサウルスの行進を、距離を保って、道路や自宅の窓、車の中から楽しんだそう。インスタ映えも抜群なので、カメラを向けずにはいられない人も多かったのだとか。

屋外だけではなく、車の中からも参加者も!

在宅推奨の期間は、なかなかリアルに人と会うことはできません。でも、「喜びや楽しみを誰かと分かち合いたい」。そんな気持ちは抑えられないのではないでしょうか。

ステイシーさんの発想が教えてくれるのは、ソーシャル・ディスタンスという”制約”も、創造力を働かせれば”可能性”に変えられるということ。Withコロナの日々はまだまだ続きそうですが、マスクや距離や検温など、「少し面倒だな」「でも大事だし・・・」と悩むことにこそ、楽しい企ての種があるかもしれません。

– NEXT ACTION –

オンラインツールを用いてできることもたくさん増えましたが、どうすればリアルの場で楽しい時間をつくれるか。そろそろ考え始めてもいいかもしれません。

[via goodnewsnetwork, jsonline]

(Text: 塩澤僚子)