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つくったロボットに命を吹き込めたら。そんな子どもの夢を実現させた「LEGO BOOST」で学べることって?

世界中の幅広い世代に愛され続けているおもちゃ「レゴ」。
小さい頃に、友だちや両親とよく遊んだ方も多いのではないでしょうか?

「レゴ」といえば、ブロックを丁寧に組み立てていき、イメージしたモデルが完成した時は、本当にうれしいもの。しかし今回ご紹介するのは、ただ組み立てるだけではない遊び・学びがあるというのです。その名も「LEGO BOOST」。

価格は160ドル

対象年齢を7歳以上とした「LEGO BOOST」が通常の「レゴ」と違うのは、なんとロボットを開発できるということ! 遊びながら子どもたちはプログラミングを学ぶこともできるんです。

その内容は、人型ロボット・ギター・猫といった5つの基本モデルを組み立てることができる840個のレゴブロックと3つのセンサーブロック。

センサーブロックとは、傾斜を感知するセンサー、色と距離の計測用センサー、人と会話するためのインタラクティブセンサーとレゴブロックが一体となったもの。少ない電力でレゴを動かすことや、物の動きを検出できるので、ロボットには欠かせないパーツです。

5つの基本モデル。左から、機械のMulti-Tool Rover 4、ブルドーザーのAutobuilder、ギターのGuitar4000、ロボットのVernie the Robot、猫のFrankie the Cat

レゴブロックとセンサーブロックを組み合わせてキャラクターをつくったら、無料でダウンロードできる「LEGO BOOST app」でプログラミングを行います。

“プログラミング”と言っても、ロボットの動作イラストが描かれたデジタルブロックを画面上に並べるだけ。難しい知識は不要で、簡単に自分の思うままにレゴを動かすことができます!

カラフルなデジタルブロックで楽しさ倍増!

たとえば人型ロボットのヴェルニーをつくる場合、ブロックの組み立て方とプログラミング次第で、彼をラッパー、コメディアン、ダンサーなど様々な姿に変えることができます。さらに、アプリで自分の声を録音してヴェルニーにおしゃべりをさせたり、無限におならをさせてみたり。遊び方は十人十色!

僕がロボットのヴェルニーだよ!

「LEGO BOOST」リードデザイナーのSimon Kent(以下、サイモンさん)は、次のように語ります。

“つくったレゴに命を与えたい”という子どもの夢を叶えるために、「LEGO BOOST」を開発しました。自分のつくったレゴの個性を高める(boost)ために、プログラミングを子どもたちに提供したかったのです。

サイモンさん

「子どもの頃からプログラミングを学ぶって、海外は進んでいるんだね」
「そもそも、小さい頃からプログラミングを学ぶ必要ってあるの?」
「LEGO BOOST」に対して、みなさんきっといろいろな意見・感想があるかもしれません。

私が「LEGO BOOST」に気づかせてもらったのは、自分に合った学び方を探すことの大切さです。自分自身が深めたいテーマを勉強する方法は無限にあるはず。「LEGO BOOST」で楽しみながら学ぶ子どもたちのように、楽しく学べる方法を探してみませんか?

[via CURBED venturebeat CNN The verge brand channel, ibtimes, YouTube]

(Text: 市川里穂)