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木に親しみを持てる場所をつくる!一本の巨木から生まれたツリーハウス「chop stick」

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greenz.jp読者も大好きなツリーハウス。今日ご紹介する「chop stick」は、30mを超える一本の大きなポプラの木から作られた豪快な”ツリーハウス”です。

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設計はスウェーデンの建築事務所「VisionDivision」が担当。アメリカ・ミシガン州のインディアナポリス美術館の売店として、ソフトドリンクやポップコーン、アイスクリームのほか、ポプラの木から抽出したシロップを使った食べ物などが販売されています。

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「木に親しみを持てる場所にしてほしい」というリクエストを受けて設計されたこのツリーハウス。幹の部分にはブランコもあって、小さなテーマパークのよう。見て、遊んで、食べて…こんな風に自然を五感で感じる場所がもっと増えたら楽しそうですね。

朝起きて椅子に座って、箸で朝ごはんを食べ、仕事に行くと書類との格闘、学生なら鉛筆でノートに板書きを写したり。木と私たちの暮らしは、切っても切れない関係です。普段はそんな木のありがたみを考える機会は少ないからこそ、楽しいツリーハウスで、遊びながら木のことを想ってみるのもいいかもしれません。

(Text:村上詩保)
[via FASTCOMPANY]