greenz.jpでは紹介のみ行っています。お問い合わせ・ご連絡はイベント主催者さまへお願いします。
千葉県・金谷で 「知る、つながる、つくる」をテーマに、まちを体験し、飲み語り合うgreen drinks KANAYA。
春の嵐が吹き荒れる、vol.2「みんなの故郷をつくろう!桜の苗植え体験!」が3月31日に開催されました! その様子をレポートします!
当日は、朝から風が強く、開催が危ぶまれましたが、きっと大丈夫!ということで、強行突破で開催することにしました。でも、日本列島、こんな感じだったんですね・・。
大荒れの天気のため、桜の植樹は中止となってしまいましたが、なんとか金谷にたどりついていただいたみなさんと、お昼を食べながら、まったりと過ごすことができました。外の大嵐とはうって変わって、会場の合掌館はとてもリラックスした空間になっていました。
金谷の名物、なべちゃんとさっちゃんのつくる夏ミカンの果汁でつくったチラシ寿司。
「なべちゃんにみたいに華やかでキレイでしょ」
いももちもみんなで作りました。
る人によって大きさや形が異なり、性格がでるいももちづくり。
チラシ寿司といももちをテーブルに並べて、ゆるゆるとGreenDrinksスタート!
おなかもいっぱいになったところで、おや?こんな人もいました。
昼寝のできる、gdKANAYA!これも金谷が醸し出す魅力のひとつです!!笑
お昼寝からさめたところで、雨で見られなかった金谷のまちのご紹介。
「石と芸術の街・金谷」「石の採掘場だった鋸山」「日本一の大仏」などのお話をしました。
そして、雨が小雨になったところで会場を海沿いのリノベーション中のホテルにうつし、本日の講師「よゆう」の二人と一緒に、竹のコップづくり、楽器づくりをおこないました!
小学校の図工の授業以来にもつノミや小刀をつかって、コップを作ります。参加者は自然と集中したお顔に!
竹の皮で「KANAYA」の文字が!!竹コップも順調です。
当日は、なんと3歳の男の子も参加してくれました。小さな手でヤスリを使う姿、そこにいたすべての人がキューンってなりました。
手作りの竹の楽器も、とてもいい音がしました。
合掌館にもどり、自作の竹コップをつかって、千葉県産の日本酒「聖泉」で乾杯!
写真は、ずーっとヤスリをかけ続け、繊細な飲み口の薄さを表現した“ベスト竹コップ”。
いい具合にお酒がまわってきたところで、今度は竹の楽器や、バケツなどをひっくり返して即席打楽器にしてみんなでセッションしました。
このセッションの様子の音源はこちら(音がでます)。よくよく聞いていると、参加者のほろ酔い具合や、楽しい雰囲気が伝わると思います。
天候には恵まれませんでしたが、「逆に思い出になった!」というあたたかい言葉をいただき、gdKANAYA vol.2は幕を閉じました。
本当にものすごい日にわざわざ金谷までお越しいただいたみなさま、協力してくれたみなさま、どうもありがとうございました。
第3回は、5月26日(土)に行いますので、ぜひぜひご参加ください!次回はきっと、晴れますように!!