電通がシンガポールのRaffles Royal Runway, Pte Ltd.社と共同で、世界主要8カ国がスタイリングで競い合うファッションイベントFASHIONQUAKE AID2011「WORLD RUNWAY」を 9月16日よりシンガポールで開催する。

優勝国は、最終日の18日に行われる「WORLD RUNWAY-PREMIERE-（ワールドランウェイ・プレミア）」の審査で決定。「東京ガールズコレクション」を始め数々のコレクションを手がけてき たJake f.R氏が最終イベントの監督を務める。
（fashionsnap.comより抜粋：http://bit.ly/ompttg）

と、ものすごい豪華なイベントが明日から始まります。

参加するのはアメリカ、イギリス、フランス、イタリア、ブラジル、ロシア、シンガポール、日本の8カ国。シンガポール観光庁がバックアップしています。

各国のスタイリストが「監督」となり、国別のスタイリング・バトルを繰り広げるという形式になっており、提出された「テーマ」に沿って、シンガポール市内のブティックやショッピングモールからア クセサリーや洋服を収集、モデル5体分のスタイリングを行い、審査員による得点を競います。優勝チームには賞金$100,000が授与され、その半額は世界各国の地震被災地に寄付されるそう。

「3.11後の日本は何ができるのか？日本はどう立ち直っていけるのか？この経験をして私たちは何が言えるのか？

みんなで前へ進もう。日本のために――いや、世界のために、未来のために。」（筆者抄訳）

と、公式ホームページにはこのようなメッセージが掲載されています。

「WORLD RUNWAY」の様子はリアリティーショーとして番組収録され、後日アジア各国での放送を予定されています。

18日のファイナル戦はぜひ見たい！