長年、世界のファッショントレンドをリードしてきた、イギリスの首都ロンドン。このファッション最先端の都市における過去1世紀のファッションの変遷が、素敵なショートムービーにまとめられました。
「100 Years/Style/East London」は、欧州最大の都市型ショッピングセンター「Westfield Stratford City」の開業を記念して製作された動画です。開業年にあたる2011年から100年さかのぼり、軽快な音楽と華麗なカップルのダンスを通して、現代までにロンドン東部で流行したファッションを、“スーパー早送り”で紹介しています。
トラディショナルなスーツ姿とロングワンピースの”紳士淑女”からはじまり、やがて、華やかな花柄プリントやジーンズが登場。さらに時代が流れるにつれ、パンクファッションやストリートファッションなど、多彩に移り変わっていくファッションの様子が描かれています。
ファッションは、「時代を映す鏡」ともいわれていますね。トラディショナル、パンク、ストリートなど、別々のものとして捉えられがちなファッションスタイルですが、変遷を順に追っていくと、時代の流れとともに、一定の連続性があることもわかります。
さて、皆さんは、このショートムービーから、どのようなことを感じますか?