みなさんはTAP PROJECTをご存知でしょうか。
この地球で生まれた5歳に満たない子どもたちのうち、5人に1人は、汚れた水しか飲むことができない環境で育っています。毎日世界のどこかで、汚れた水と衛生環境が原因となって、3,000人を超える子どもの未来が奪われているという現実があります。TAP PROJECTは、そんな現実の問題に取り組むプロジェクト。その取り組みとgifteeが協力して、東日本大震災の被災地支援の活動を開始しました。
TAP PROJECTは、世界中の子どもたちが「清潔で安全な水」を使えるよう、ユニセフの活動を支援するプロジェクト。2007年にニューヨークで始まり、現在は世界各地で展開。このプロジェクトに参加するレストランにおいて提供された水に対して100円もしくはそれ以上の募金をお願いする活動を実施しています。
2011年の「TAP PROJECT2011」は、今回の大震災の甚大なる被害を鑑み、その支援先を当初のマダガスカルから変更。日本ユニセフ協会が募金の受け付けを開始した「東日本大震災緊急募金」に協力して、集まった募金を被災地での支援活動に役立てることになりました。実施期間も、当初終了予定の3月27日ではなく、日本ユニセフ協会の「東日本大震災緊急募金」と連動する形で継続していく予定だそうです。
今サイトのトップにはこのようなメッセージが表示されています。
「東日本大震災」被災地支援のためにご協力をお願いいたします。
今回の東日本大震災によって被害に遭われた皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
TAP PROJECT2011は、世界の子どもたちが「清潔で安全な水」を手に入れられるよう、ユニセフの活動を支援してきました。当初、アフリカ・マダガスカル共和国への支援を予定しておりましたが、この度の東日本大震災の甚大なる被害を鑑み、日本ユニセフ協会が開始した「東日本大震災緊急募金」に協力し、被災地支援のために寄付をお願いする活動を実施することになりました。
皆さまのご協力をお願いいたします。
gifteeは今回、メディアパートナーとしてTAP PROJECT2011に協力しています。普段gifteeを使用することができる、レストランやカフェでgifteeを送ろうと思ったときに、TAP PROJECT2011への寄付をすることも選ぶことができるようになっています。
「TAP PROJECT2011に100円寄付する」という部分にチェックを入れると、商品の写真上にマークが表示されるようになります。このまま会計に進むと、商品の値段に100円プラスした状態で精算。100円は寄付に回ります。(ギフトカードはこのようになります。)普段gifteeを使用するときとほぼ同じフローで寄付することができ、寄付をするハードルがかなり下がるのではないかと思います。
gifteeでは今後もこの100円寄付の機能を応用して、様々な団体を応援していきたいと考えているそうです。
これからgifteeを使用するときには、”小さなありがとう”と一緒に、”小さながんばろう”を送ることを意識してみてはいかがでしょうか。
TAP PROJECT2011について調べてみよう。
被災地への寄付について調べてみよう。
gifteeについてはこちらをどうぞ。