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感謝を小さな贈り物にのせて伝える。マイクロギフトサービス『giftee』

Some rights reserved by Brandon Christopher Warren

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普段、Twitterなどを使用してコミュニケーションをとっていて、感謝の気持ちや、お祝いの気持ちを伝えることってありませんか?そんなとき、言葉だけではなく、何かしら形になるもので、お祝いや感謝の気持ちを示すことができたら…って考えることがあると思います。

そんなときに使えるサービスが「giftee」です。gifteeはマイクロギフトサービスと呼ばれるWeb上のサービスで、ソーシャルメディア上でお礼の言葉やお祝いの言葉を交わす感覚で、簡単な贈り物をするサービスです。このサービスはTechCrunchでも紹介されているように、New Context Conference 2010のイベント内でおこなわれたOpen Network LabのSeed Accelerator中間発表で最も高い評価を受けたサービスでもあります。

今回はα版を使わせてもらいつつ、gifteeの紹介をしていきます!

まず、サービスの紹介をしている映像をご覧ください。

giftee – Screencast from Mutsumi on Vimeo.

それでは使い方を順番に見ていきましょう。

おめでとう!!(^^)/ RT @Ruri32: 妹から就職先が決まったと連絡があった~今まで非常勤で小学校で教えてたのが、念願かない専任に!一つずつ夢を実現していく彼女にハイタッチ(^-^)/ #hightouchless than a minute ago via TweetDeck


例えば使おうと思うのはこんなとき。おめでとうギフトを贈ろう!

お祝いをしてあげるために簡単にお祝いを兼ねて贈り物をしよう!と思ったとします。まずは、gifteeのサイトにアクセス。

トップページ

トップページ

枠の中に、ギフトを送りたい相手のTwitterアカウントを入力します。

ギフトを贈りたい相手のアカウント名を入力

ギフトを贈りたい相手のアカウント名を入力

アカウントを選択したら、次はギフトを選択します。(現段階ではギフトは多くないですが、開発が進むにつれて増えていく予定だそう)

ここでギフトを選択します

ここでギフトを選択します

ギフトを選択すると、次は相手に送るメッセージを入力します。

相手に送信されるメッセージを編集します。

相手に送信されるメッセージを編集します。

ギフトを受け取った人はこの画面をお店で見せることでギフトを受け取ることができます。送り手はこの後決済を済ませて…。

Twitterでのメッセージを書いて...。

Twitterでのメッセージを書いて...。

最後にTwitter上でのメッセージを書いて、相手に贈ることができます!今はα版なので、最後に書いたメッセージはTwtiterのダイレクトメールで相手に送信しますが、開発が進むとtweetできるようになるそうです。

ギフトを受け取った相手は、これを持ってお店に行き、コーヒーをもらってもいいし、コーヒーと交換せず、そのまま寄付に回すこともできます。この寄付にまわすことができるというポイントもGOOD!「コーヒー飲みたい気分じゃないけど、もらっちゃったし…。」と悩む必要がなく、そんなときは寄付に回せばいいのです。贈った方も、贈られた方もギフトが無駄になることはないので、双方にとって抵抗がなくてすみますね!

実際に触ってみましたが、各ステップもかなりシンプルにできていて、使いやすいサービスです。開発が進んでリリースするのが楽しみなサービス。今回紹介したような、お祝いやお礼のときに、という使い方の他にも、「元気出せよ」ってときだったり、「そんなの気にするな!」と励ましてあげたいときにも活躍するサービスかもしれません。世界にポジティブな空気を生み出していくツールになる期待大です!

そして!

このgiftee Inc.の代表太田さんが今月のgreen drinks Tokyo「寄付するキモチ」でトークゲストとして参加されます!要チェックなサービスの最新情報を聞きたい方はぜひ会場にお越しください!