ごみを減らすためには3Rが大切だと言われています。
3Rとは、
・Reuse(リユース:繰り返し使う)
・Reduce(リデュース:ごみの元を減らす)
・Recycle(リサイクル:再資源化する)
の3つ。
このうち、身近にできる環境活動として、
リサイクルはいろいろなところで
実践されるようになっています。
でも、再資源化する前に、
そもそもごみになるような物を出さないこと、
つまりリユース、リデュースのほうがより重要です。
そこで、リユース、リデュースを「2R」として、
リサイクルの前に2Rすることを広く呼びかけるために、
「包装容器のの3Rを進める全国ネットワーク」が、
キャラクターをつかったチャーミングなムービーを制作しました。
タイトルは、「2Rのこと、おしえて!ニアルくん」。
こちらの動画をご覧下さい。
2R、リユース、リデュースというとピンとこないかも知れませんが、
要はごみを出さない工夫のこと。
レジ袋や使い捨て容器を使わなかったり、古着を選んだり…。
ひと昔前までは、
ジュースはリユース瓶が当たり前だったり、
生鮮食品も量り売りなどがよく見られたものです。
リサイクルは、大量生産・大量消費となじみがよく、
受け入れられやすい環境活動として広まっていますが、
もっと2Rを意識した生活をしてほしい。
そんな思いで、ニアルくんは社会に目を光らせているのです(笑)。
キャラクターを使ったリズミカルな映像は、
環境に興味がない人でも楽しめますし、
子どもたちとごみと環境のことを楽しく考える
きっかけになるのではないでしょうか。
この動画とニアルくんが広まって、
地球がもっときれいになるといいですね。
「二アール!」