去年アースアワーのコミュニケーションで、
ダースベイダーが使われていることをご紹介しました。
今年のアースアワーでも、
ダースベイダー、活躍します。
今年はWWFのベルギー支部が
ダースベイダーを起用しています。
3月27日土曜日の20:30から
みんなで照明のスイッチを切ろうと
呼びかける、アースアワー。
若い人たちの参加を増やすために
つくられたムービーでは、
ダースベイダーは恐怖の大王ではなく、
地球に生活するひとりの男として描かれています。
ダースベイダーは切なく、
こんなことを訴えます。
「宇宙征服をたくらんではいるけれど、
実は私はそんなに悪いヤツじゃないんだ。
ダークサイドはいいものかもしれないよ。
地球が抱える問題を解決するために、
あんたもダークサイドに踏み込んでみないか。
電気を、消してほしいんだ。」
CMは、こう締めくくられます。
そのひととき、ダークサイドは地球を救います。
ひょっとしたら、ダース・ベイダーも、
ライトセーバーの光を消すかも知れません。
WWFベルギーでは、
FacebookやTwiitter、そして
Flickerなどのソーシャルメディアを
使った展開も同時に行っています。
ダースベイダーが地球を救うなんて、
20世紀には誰も考えませんでしたよね!
ダースベイダーも変わる時代です。
私たちも、視点をポジティブに変えて、
社会の課題に立ち向かっていきたいですね。