速報フォトレポート
※このレポートの中の写真で、ご自身が写っていて削除して欲しい!という方は、 お手数おかけしますが、yosh (at) greenz.jp までご連絡下さい。
毎月greenz.jpがお送りするグリーンなパーティーgreen drinks Tokyo!(略してgdT!)12月17日(木)は年に一度のスペシャルバージョンということで、クリスマスパーティ&忘年会を開催しました。
忘年会シーズンだし、人が集まるかな?と心配していましたが、ふたを開ければ参加者は200名超!発電床のジャンプ、ステキなデザインのeneloopユニバース展示、初めてのAR、そしてLOVE CAKEなど思い出に残るシーンがいっぱいです。ホントにお越しいただいたみなさま、Ustをご覧になっていただいたみなさまのおかげです、感謝!
お越しになれなかった方は、Twitterの #gdX やiPhoneで撮影したUstのチャンネルに映像もありますので、お手すきの時にみてみてくださいね。
ケータイの電池を充電できるサービスステーションにもなっていた!
さて、今回はgreen drinksとして初めて三洋電機株式会社のeneloopチームにご協賛いただきました。eneloop tones、eneloop充電器セットをXmasプレゼントとしてご提供いただいたり、ありがとうございました&お世話になりました!当日はクレヨンみたいなeneloop tonesやgreenz.jpでも以前紹介した「世界の無電化地域に”あかり”を贈る」プロジェクトのソーラーランタン、eneloop lampなどの展示もあり、人だかりができていました。
その腕前にみんな鳥肌が立っていました。間近でみれて幸せ者!
他にも素晴らしい音響で、エクストリームな腕前をご披露いただいたプロギタリスト吉田次郎さま、トークゲストに駆けつけていただいたLOVE CAKE PROJECTのみなさま(ワールド・ビジョン・ジャパン今村さま&電通岡崎さま)、発電床の音力発電、AR忘年会で復活したてのAR三兄弟、マクロビスィーツのピースデリ、そしてぴったりな会場をご提供いただいたTokyo Family Restaurantなどなど、本当にたくさんのご協力のおかげで楽しいパーティが実現しました。改めて感謝の気持ちをお伝えします。
仕込み中のTokyo Family Restaurantのスタッフのみなさまん
ドレスコードがグリーンだったので、レストランのスタッフのみなさまもお揃いのライトグリーンのTシャツ!多国籍料理、多国籍ビールがおいしい大人のファミレスで、実は6月のリニューアルパーティもここで開催させてもらいました。いつもありがとうございます!
受付でお配りしていたARクリスマスカードとeneloopユニバースの商品
レセプションでは謎のARクリスマスカードとTwitterでの告知キャンペーンの当選プレゼントが配られました。写真の @trickandtrapさんは1名様限定のeneloop tonesが大当たり!スタッフも羨望のまなざしを送りつつプレゼント。おめでとうございました!
発電床とデコレーションシェアでXmasエコハック
Xmasといえばクリスマスツリー。今回は、グリーンのLED電飾の電気を自分たちでつくっちゃおう!と、燃料ゼロ。排出物ゼロ。なんと踏むだけで発電できるという株式会社音力発電の画期的な商品「発電床」を使って、イルミネーションを彩りました。世界的にも注目されている、日本の誇るベンチャー技術です。
渋谷駅のハチ公前での実験やクラブイベントなどの噂を聞いたことがあった人も多く、初めての床発電にふれて、みなさん思い思いに飛び跳ねていました。結構コンスタントに点灯していましたね。
そして、ツリーにかかっているデコレーションも、来場者のみなさまがそれぞれ持ち寄ったもの。greenz.jpからはクルックのプレオーガニックコットンを雪に見立ててみました。思いもよらない即興の装飾がみるみる出来上がっていくのが見ていて楽しかったです。
わいわいがやがや
だんだん混み合って参りました
そしてイベントがスタート!右はeneloop番長の清水さま
20時あたりからトークがスタートです。まずは司会を務めたクリエイティブディレクターYOSHから、世界600都市以上で行われている!というgreen drinksの説明、今日来ている人たちを紹介するスライド、そしてXmasのためのエコな仕掛け=エコハックの説明がありました。
eneloop番長でありアドバンストデザインセンター所長の清水さまが、「eneloopって実は電池だけではないんです」とeneloopユニバースのコンセプトについてお話しいただきました。
手に持っているのは、太陽光発電ができるeneloop portable solar。これがあると砂漠でも電気がつくれちゃうんですよね。実際に会場のeneloopの展示では、太陽光でつくった電気でケータイの充電ができたので、太陽の恵みを直に実感できたいい機会でした。
小さくともパワフル!なeneloopユニバースのポータブル電源
上の写真なんだと思います?実はこれ、アンプの電源として使っていた充電池なんです。これもeneloopユニバースの新商品で、先日のエコプロダクト展に続いてお借りした、実はまだ参考商品という激レアプロダクトだったのです!太陽光で充電したら、砂漠でもライブができるというツワモノ。ストリートライブやってる方、どうですか?スペックは吉田次郎さんのお墨付きです。
トークゲストの今村さん(左)、岡崎さん(中央)、司会のYOSH(右)
クリスマスケーキは 、ホールケーキの足りないケーキ1人ぶん(1ピース)のお金が子どもたちの支援に役立てられるという LOVE CAKE PROJECTから購入しました。(今回はアレグレス広尾とシェ松尾のもの)greenz.jpでも紹介しましたが、もっとこのプロジェクトの背景について知りたい!と思い、トークゲストとしてワールド・ビジョン・ジャパン今村さま&電通岡崎さまをお招きしました。
社会貢献に関わる方法を待っていたという、参加したパティシエさんの熱い思いは、昨今盛り上がりつつあるまさにプロボノの恒例!ワールド・ビジョン・ジャパンでは、クリスマスに向けて募金やチャイルドスポンサーの募集もしていますが、クリスマスだからこそただ楽しむだけではなく、世界とのつながりを考える格好の機会になったのではないでしょうか。
※ちなみにケーキは、あっっっという間に80人分が無くなってしまいました(笑)一口だけ食べてみましたが、いやー、とろけた!
これが世界初?のARクリスマスカードだ!
そしてこれも目玉の一つ、ARクリスマスカード!ARとは仮想現実のことで、リアルな世界に情報を追加しちゃおうという技術。セカイカメラもニュースになりましたね。
今回はスペシャルコラボということで、エコスゴイ三兄弟|クリスマス編をつくってもらいました!AR三兄弟、サンキュウ!Twitterで #gdX が入ったつぶやきがつぶさに流れるという仕組み。当日配られたクリスマスカードに書かれたマーカー(QRコードみたいな)がないとエンジョイできないのですが、お持ちでない方も何とかできないか相談してみます。(PDFアップとか?)
クリスマスプレゼントのひとつeneloop tonesは4名様に!
そしてフィナーレはプレゼント大会!greenz.jp賞は僕らしいグリーンギフトを選ぼうということで、冷え性知らずというミミーニョのほわほわスリッパを2名様、think the earthのソーシャル・デザイン・マーケットで購入した本鉢を1名様、そしてeneloop賞は限定生産でなかなか入手が困難だというeneloop tonesを4名様、抽選で計7名の方にプレゼントを差し上げました。
編集部もみんな欲しいものばかりで、ここでも羨望のまなざし。おめでとうございます!!!
ビューティフル&ファンキー・グリーン・ドレッサーたち
緑の小鳥のファンタジックな指輪!
いやしの緑の空間
そして最後にグリーンな方々をご紹介。ドレスコード「グリーン」に嗜好をこらしていただき、ありがとうございます!緑視率(目に見える範囲の中の緑の多さ、高い方が居心地の良い空間になるという)相当高かったですよ。green drinksの恒例になるといいかも!
というわけで駆け足になりましたが、green drinks Tokyo Xmas Specialの速報は終わりです。改めてお越しいただいたみなさま、スタッフのみなさま、ご協力いただいたみなさま、そしてご協賛いただいた三洋電機株式会社の中村さま、清水さまはじめみなさま、ありがとうございました!
green drinks は来年も毎月一回続けていきますので、また遊びに来て下さいね!今後ともどうぞ、よろしくお願いいたします。