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車を持たずにマイカーを持つという発想。話題のカーシェアリングサービスがカレコから開始!

photo by careco

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「ガソリン価格の値上がり」、「CO2削減」…。分かっちゃいるけど、車が必要なんです! 
と、環境と利便性の板挟みのあなたに朗報。

「車を持たずに、1台の車をみんなで利用する」、話題のカーシェアリングサービスが、’09年1月から開始されたのだ。

この新しいサービス「careco・カーシェアリング」は、エコと経済性を意識した、三井物産株式会社が設立した、カーシェアリング・ジャパン株式会社によるもの。

カーシェアリングとは、簡単に言えば、24時間制の会員制レンタカーのようなもので、1台の車を複数の会員が共同で利用する仕組み。レンタカーは不特定多数の人が利用するが、カーシェアリングは予め登録した会員だけが貸出自動車を利用する。

また、必要な時だけ利用し、ガソリン代や保険料、維持費などが一切不要なのも特徴。1日に数10分程度しか車を使う必要がなく車を購入する必要がない、あるいは駐車場がないという人へ向けての最適なサービスといえよう。

ちなみに、カーシェアリングは、既に欧米では地域に根付いた次世代のモビリティー(移動)サービス。発祥地はスイスで、’70年代に大量の車両が都心へ流出し、大規模な車両規制が行政的に行われた。その結果、都心に車を持ちにくくなった住民たちは、郊外に共同で車を所有しはじめたのが、カーシェアリングの起源となっているそうだ。

国内では、新車販売台数の減少に加え、環境意識の高まりなどもあり、今後の自動車の利用形態は、「所有」から「利用」へとニーズが変化するトレンドがみられる。今後、日本でも急速な普及が見込まれている。

今回のサービスは、東京・恵比寿、代官山、中目黒エリアから開始し、随時都内のほかのエリアにも拡大していく予定。それにしても、このカーシェアリング、世界で本格化する電気自動車とその充電ステーションネットワーク、太陽光発電風力発電、再生可能エネルギーによる運用などの革命とも相性がよさそう。新しいライフスタイルの誕生の兆しです!