greenzなら外せないハダカイベントが、6月にギリシャ、ベルギー、デンマーク、ワシントンなどで開催された!
男女がハダカで自転車に乗り、環境保護の必要性を訴えるのは「World Naked Bike Ride」。
スローガンは「脱げるだけ脱ぐ!」。石油燃料に依存し、環境を破壊する風潮への抗議と人体への賛美をともにアピールするのが主旨だ。各国で実施された同イベントでは多くの人々が、フルチン、パイオツ丸出しで町中を行脚。全身のさまざまな毛を風になびかせながら、環境保護を訴えた。
全裸の集団を見逃す寛容な警察もいたが、一部の都市では逮捕者も出た模様。だが全裸集団も負けておらず、昨年のモントリオールで実施されたWNBRでは、参加者が警官に「裸になれ!」とコールする一幕もみられたとのことだ。
毎年,開催規模を拡大している「World Naked Bike Ride」では、新たに参加する都市を随時募集中だ。ピンと来たアナタは、ぜひ日本でも実現してみてはいかがだろうか??