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エコプロレポート番外編・竹のテントでリユース!

日本で古くから建材につかられてきた竹。エコプロ会場にもこんなテントが登場していました。
きらきらとした装飾が目立つ会場の一角で、シンプルなデザインの竹のテントを見つけました。こちらはアースデイマーケットに出店している人達が集まって出店しているアース・リサイクル・グループのブースです。

アジアに広く分布する竹。繁殖力が強く、加工しやすいという特徴を持っているので、最近では木材はもちろん、竹炭や紙、そして布などに加工されているのをよく見かけます。エコロジーに関心のある人達の間でも人気が高まっているようですね。

そんな竹を使ってエコプロで店舗を構えている人達を見つけました。アースデイ東京2007とアースデイマネーのコラボレーションブースです。

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NPOトージバは農家と協力して大豆を栽培
各地の安全な野菜が並んでいます

こちらには、天ぷら油を回収してガソリンのかわりに使ったり、在来種の大豆の栽培をすすめたり、手作りの雑貨や野菜を販売したりと、生活に根ざした活動を続けている人達がたくさん集まっていました。

2007年は4月21日と22日に開催される「Erath Day Tokyo 2007」のフリーペーパーも配布。春のビッグエコイベントに向けて早くも動き出しているようです。

フリーペーパー「地球の日の歩き方」配布中です

ブースにはこんなドームも出現。

このテント、繰り返し使えるのでエコプロ終了後もゴミになりません。

販売も始まっています! すでにひとつ買い手がついているのだとか。この素朴な風合いと組み立てやすく片付けやすい特性を活かして、店舗内の販売ブースとして利用されるそうです。

詳しくはNPO法人トージバまで →info@toziba.net