ドイツの原子力発電所で事故が起き、恐怖の渦に巻き込まれる人々を描いたフィクション映画「見えない雲」の無料試写会が、11月25日(土)、明治学院大学にて行われる。
この試写会にはゲストとして写真家・映画監督の本橋成一さんと原子力資料情報室共同代表西尾漠さんが出演。トークも行われる予定だ。
「見えない雲」は12月下旬より、シネカノン有楽町ほかで上映する。
■日時
2006年11月25日(土)18:30〜
■会場
明治学院大学白金校舎パレットゾーン白金アートホール
http://www.meijigakuin.ac.jp/access/shirokane/
■入場料
無料
■お申し込み
info@boomerang-net.org 小口さんまで
■上演映画について
「見えない雲」
2006年/ドイツ/107分/カラー/1:1.66/原題:DIE WOLKE(雲)
監督:グレゴール・シュニッツラー(長編初監督)
プロデューサー:マルクス・ツィマー
脚本:マルコ・クロイツペイントナー
原作:グードルン・パウゼヴァング「見えない雲」(小学館刊)
出演:ポーラ・カレンバーグ、フランツ・ディンダ、リッチー・ミュラー