11月3日(金)〜5日(日)、スキンケア・ボディケア用品を販売しているザ・ボディショップでは、ドメスティック・バイオレンス(DV)を啓発するためのイベント、「デイジーウィークエンド〜デイジーの花を咲かせよう」を開催する。
ドメスティック・バイオレンス(以下、DV)は、「家庭内暴力」の略称。日本国内では、被害者の90%が女性といわれ、女性の5人に1人はDVの被害にあっているといわれている。
- キャンペーンポスター
期間中、全国のザ・ボディショップ店頭で、キャンペーンシンボルである、デイジーの種を先着100名に配布する。また、東京の表参道・大阪の心斎橋・名古屋の栄付近など、全国5都市においても種を配布し、DVの現状についてPRする。また11月1日より、DV問題に関するWebサイトを公開し、アンケートで意識調査を行っている。
この活動は、2006年7月28日〜11月9日に世界54カ国のザ・ボディショップが行っている「ストップ・バイオレンス・イン・ザ・ホーム キャンペーン」の一環。「希望」「無邪気」を花言葉に持つ、デイジーをパッケージにデザインした、チャリティグッズの販売や店頭募金などを行っている。
- チャリティグッズのひとつ、リップクリーム
- デイジーが成分として入っている石鹸
ザ・ボディショップ
ストップ・バイオレンス・イン・ザ・ホーム キャンペーン
http://www.the-body-shop.co.jp/values/stop_violence06.html