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【イベント】「自分と身体の対話の時間」でじっくりと己の希求を探る、フェルデンクライスと対話の会 @HUB kyoto

greenz.jpでは紹介のみ行っています。お問い合わせ・ご連絡はイベント主催者さまへお願いします。

hubkyoto
HUB kyotoオープニングイベントの様子

HUB kyotoがとても大切にしている理念の1つである「Self Innovation」。

私たちは、「社会をより良いものに変えていく」ためには、「自分をより良いものに変えていく」ことも同じくらいに大切なものであると考えています。

今回、身体から生み出す社会変革をテーマに活動する動きのアーティスト・小林みゆきさんと、日本を代表するファシリテーター・中野民夫さんによる、自分と身体の対話を通して、じっくりと己の希求を探る講座の第二回を開催します。この機会にこぞってご参加ください。

フェルデンクライスと対話の会
『自分と身体の対話の時間』でじっくりと己の希求を探る

日時:7月28日(日) 10:00〜12:30 / 14:30〜17:00 
場所:HUB kyoto(京都市上京区烏丸通上御霊前下ル相国寺門前町682番地)
■アクセス : 地下鉄鞍馬口駅1番出口から南(同志社大学方面、今出川通り方面)に向かって徒歩3分ほど。タバコ屋さんと上御霊前交番の間

費用:一般6,000円, HUBメンバー5,000円, 学生3500円 

申し込み:メールにて【件名】フェルデンクライスと体話の会と記入していただき、
①名前②所属、活動、職業③メールアドレス④電話番号⑤どこでこの会をしったか⑥期待する事や質問等ご自由に

お問合わせ:ムーブメントアートカンパニー felcafe[at]gmail.com

【プログラム】

午前:
小林みゆき 「視角から感覚の世界へ」
あなたの大きな夢に目を向ける前に、あなたが今身近に実現したいと感じている小さな思いや、感情、感覚、好みの居心地に敏感になる時間を丁寧にとります。今回は、胎児の動きから歩くようになるまでの動きを再体験する時間をとります。暗闇を観る、暗闇で歩く等の時間をとることで、視角で行う情報インプットをお休みさせます。見た目で世界をみる姿勢から、感覚で世界を捉える姿勢にシフトする身体感覚を身に付けてみたいと思います。

午後:
中野民夫 「思いをカタチに!」
「思いをカタチにする企画」について、取り組んでみます。前回の感覚的なワークに対して、この日はかなり左脳を活用し、自分の思いや夢を現実の社会でカタチにしていく道筋について、考えてみたいと思います。
中野は長年、広告会社で働いて日々企画し、個人でも人と人・自然・自分自身をつなぎ直す様々なワークショップや講座を企画してきました。思いをカタチにするベーシックな「型」をまとめているので、そのツールを使って、皆さんのせっかくの熱い思いを、他者にも伝わる企画としてまとめてみましょう。そして、参加者同士の相互コンサルティングで磨きあげ、実際に自分の人生や他者や社会を豊かにしていきましょう。

【プロフィール】

■小林みゆきさん
1979年埼玉生まれ。高校卒業後、オリエンタルランドに就職。パレードダンサーとして踊る。毎日繰り返し、同じ時間帯に決められたルーティーンで行われるダンサーとしての仕事の価値観に疑問をもち退職。その後渡米し、California Institute of the Artsに入学。振り付け、舞台芸術、民族音楽、マルチ表現/コラボレーション技術を学ぶ。在学中から、『自己と他者への好奇心, 観察』をテーマにしたBody Wether Laboratory.US,にて小栗氏に師事。同団体でパフォーマンス、作品つくりを続ける中、環境と人の行動に興味を持ち始めた事をきっかけにフェルデンクライスアプローチを習得するに至る。2010年に京都に移住。身体をきっかけに様々なワークショップを企画している。『愛のパートナーストレッチ講座』(男女共同参画支援)、『親子で即興ダンス交流会』(特別支援学級)、『ゆったりママ体操講座』(子育て支援)

■中野民夫さん
1957年東京生まれ。学生時代に道を求めての旅の中で身体の重要性にも気づく。広告会社に就職し大阪で営業職の頃、気功法を学ぶ。休職しカリフォルニア統合学大学院(CIIS)で組織変革やファシリテーションなどを学ぶ。以降、会社勤めの傍ら、人と人・自然・自分自身をつなぎなおすワークショップなどを実践。2012年春より同志社大学大学院総合政策科学研究科ソーシャル・イノベーション・コースおよび政策学部の教授に。京都の四季やヨガ、音楽、料理などで至福生活を実践中。主著に『ワークショップ』『ファシリテーション革命』(共に岩波書店)