\新着求人/地域の生業、伝統、文化を未来につなぎたいひと、この指とまれ!@ココホレジャパン

greenz people ロゴ

【イベント】お茶の水スキマ大学開校講座「スキマデザイン学:スキマデザインを考えよう!」

greenz.jpでは紹介のみ行っています。お問い合わせ・ご連絡はイベント主催者さまへお願いします。

731sukima-design

お茶の水スキマ大学のスキマデザイン学、第1弾。日本デザイン機構協力、コネクトシングスと共催連携して、東京の真ん真ん中で都市のスキマデザインについて考えるオープンナイト・ワークショップがスタートします。

空間、時間、歴史、そして地域コミュニティ、お茶の水に存在する様々な都市の”スキマ”。あらゆるスキマをデザインすることで、豊かな都市生活や地域の新たな魅力を生み出したいと、お茶の水スキマ大学は考えます。

今回はスキマデザインの着想から、都市の「スキマ」とは何かを考察し、参加者のみなさんと一緒にスキマのデザインを考えます。

お茶の水スキマ大学開校講座「スキマデザイン学:スキマデザインを考えよう!」

日時:7月31日(水)19:00~21:00
会場:御茶ノ水ソラシティB1F・お茶ナビゲート

参加費:2000円(学生:500円)要申込、当日参加可能
参加申込:こちらの申込フォームにて、申込を行ってください。

【プログラム】

19:00~19:15 オープニング「お茶の水スキマ大学とは」
19:15~19:45 レクチャ「スキマデザインの着想」
19:45~20:30 グループディスカッション「お茶の水のスキマのデザインを考えよう」
20:30~20:50 グループプレゼン「スキマデザインのシェア」
20:50~21:00 エンディング・グループフォト
21:00~     懇親会(御茶ノ水ソラシティ・近隣店舗)

【講師紹介】

森口将之 
モータージャーナリスト/モビリティジャーナリスト。
MOBILICITY代表取締役。

欧州の交通事情や都市計画、環境対策の取材・視察活動、コンサルティング、メディア活動。日本自動車ジャーナリスト協会、日本デザイン機構、日仏メディア交流協会、各会員。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。グッドデザイン賞審査委員。
著書に『パリ流環境社会への挑戦』、『富山から拡がる交通革命』など。

コネクトシングス(Connect Things)とは
ソーシャル(社会との関わり)という視点で”個人”発想や知識、知恵をつなぐことによって「問題解決のデザイン」を発想する場であるとともに、ソーシャル・イシューの解決・改善を目的とするオープン・プラットフォームなデザインラボです。

日本デザイン機構とは
活動名称:Voice of Design
1995年7月設立。今日のモノ、環境、文化などに関わる地域から地球規模の課題に対し、デザインおよび他の専門分野、さらに市民と連携しながらホロデザ インをコンセプトにVOICE OF DESIGNの名のもとウェブサイトや出版、機関誌、フォーラムなどを通じて課題発見、提言などを行ってきている。出版物に、『クルマ社会のリ・デザイ ン』(2004年鹿島出版会)、『消費社会のリ・デザイン』(2009年大学教育出版)、『くらしとデザイン(全3巻)』(2009年岩崎書店)、『マイ ナスのデザイン』(2011年ライフデザインブックス ジャパンライフデザインシステムズ)、などがある。会長 栄久庵憲司、理事長 水野誠一。
http://www.voice-of-design.com

お茶の水スキマ大学 開校にあたって

楽器店街、古書店街、スポーツ店街、喫茶店街。かつて日本のカルチェラタンと称され、学生街として発展してきた東京お茶の水。学生が勉学に励む傍 ら、街中の公共空間には彼らの様々な文化活動が溢れていました。文学に親しみ、楽器を楽しみ、絵を描き、友と議論し、互いの夢を語らう。街は彼らの学びと活動の場を担い、ともに発展してきました。
しかし近代化が進み、学生達は以前のようなまちの「居場所」を失い、駅と学校を往復する〜通過するだけの” 街”〜へと、まちとの関係が変わり始めています。近年、再開発などにより魅力的な公共空間が多数生まれ、街が大きく変化しようとしています。
私たちは、もう一度かつての学生街の風景を再生すべく、公共空間を舞台に街全体をおおきなキャンパスに見立て、街の「スキマ」を活用し、日常的な活動を有機的に生み出していくまちの仕組み「お茶の水スキマ大学」をオープンします。

HP:http://sukima-univ.com/
FB:https://www.facebook.com/Ochanomizu.Sukima.University

主催:お茶の水スキマ大学
共催:コネクトシングス
運営:特定非営利活動法人お茶の水公共空間マネジメント
協力:日本デザイン機構