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【イベント】12/11(木)~14日(日)デジタル時代の「地域×メディア」について可能性と課題を問う!「RADLOCAL ラッドローカル”地域×メディア”」

greenz.jpでは紹介のみ行っています。お問い合わせ・ご連絡はイベント主催者さまへお願いします。


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デジタル時代の「地域×メディア」について、可能性と課題を問う3日間の集中ワークショップ
インターネットやテクノロジーの急速な発展にともなって、私たちを取り巻く暮らしも加速度的に進化しています。

日々革新されるメディアテクノロジーとともに地域のことを考えたとき、どのような新しい創造性が生まれ得るのでしょうか?

RADLOCALは、地域/メディア/人にフォーカスを当て、新しいタイプの地域プランナーを育成する3日間(+1日)の集中ワークショップです。

剛か講師陣によるレクチャーのほか、テクノロジーやコミュニティ作り、リサーチに関する各種ワークショップを開催。山口芸術センター[YCAM]に附属する研究開発チーム「YCAM InterLab」も、蓄積した技術やノウハウ、オープンソースストラテジーなどの事例を紹介します。

幅広い発想力で地域課題の解決、地域発信プランニング、公共空間へ取り組む新たな施策を実行できる次世代の地域プランナーのための養成講座です。
全国から、地域とメディアに関心のある方を広く募集いたします!

「RADLOCALラッドローカル”地域×メディア”」

【日時】
2014年12月11日(木)13:00-20:30(※希望者のみ現地視察)
2014年12月12日(金)・13日(土)・14日(日)10:30-20:30(最終日のみ17時終了)

【会場】
山口情報芸術センター[YCAM]
山口県山口氏阿東地区(※11日のみ)

【住所】
〒753-0075 山口県山口市中園町7−7

【参加料】
無料(※ワークショップ参加は無料ですが、参加に伴う宿泊費・交通費は各自負担いただきます。)

【定員】
15名(大学生以上対象)

【申込み先】
事前申し込み(選考あり)
応募フォームに必要事項を記載しお申込みください。
応募フォーム

【申込み締切り】
11月20日(木)

【お問い合わせ】
山口情報芸術センター[YCAM]RADLOCAL担当
メールアドレス:information@ycam.jp

【ウェブサイト】
http://radlocal.ycam.jp/

【講師プロフィール】
桂 英史(かつら えいし)
東京藝術大学大学院映像研究科教授
1959年長崎県生まれ。東京藝術大学大学院映像研究科教授。専門はメディア理論、図書館情報学。せんだいメディアテーク(仙台市)やメディアセブン(川口市)など、国内外で新しい公共文化施設のプランニングに携わる。主な著書に『東京ディズニーランドの神話学』(青弓社)、『インタラクティヴ・マインド』(NTT出版)、『人間交際術』(平凡社新書)などがある。近刊に「美しい知の遺産世界の図書館」(監修・河出書房新社)がある。

齋藤 精一(さいとう せいいち)
株式会社Rhizomatiks代表取締役およびクリエイティブ・テクニカル・ディレクター
東京理科大学理工学部建築学科非常勤講師
1975年神奈川県生まれ。建築デザインをコロンビア大学建築学科(MSAAD)で学び、2000年からニューヨークで活動を開始。その後ArnellGroupのクリエイティブとして活動し、2003年帰国。2006年Rhizomatiksを設立。アート/コマーシャルの領域で立体・インタラクティブ作品を多数作り続けている。2009年〜2014年国内外の広告賞を多数受賞。2013年D&AD Digital Design部門審査員、2014年カンヌ国際広告賞Branded Contentand Entertainment部門審査員。

若林 恵(わかばやし けい)
『WIRED』日本版 編集長
1971年生まれ。フリーエディター/ライター。平凡社「月刊太陽」編集部を経て2000年に独立。カルチャー雑誌で記事の編集、執筆に携わるほか、書籍・展覧会カタログの企画・編集も数多く手がける。音楽ジャーナリストとして音楽雑誌各誌に寄稿するほか、ライナーノーツの執筆、音楽レーベルのコンサルティングなどもおこなう。2011年より『WIRED』日本版編集長。趣味はBOOKOFFでCDを買うこと。

渡辺 ゆうか(わたなべ ゆうか)
FabLabKamakura,LLC 代表、慶應義塾大学SFC研究所 訪問研究員
多摩美術大学環境デザイン学科卒業後、都市計画、デザイン事務所を経て、2010年ファブラボジャパンに参加。2011年5月に、東アジア初のファブラボのひとつである、ファブラボ鎌倉を田中浩也氏と共同設立し、2012年にFabLabKamakura,LLCを立ち上げ代表をつとめる。地域と世界を結び、デジタル工作機械の普及により実現する21世紀型の創造的学習環境構築に向けて、世代や領域を横断した活動を展開している。

小野 裕之(おの ひろゆき)
『greenz.jp』副編集長、NPO法人グリーンズ理事
1984年岡山県生まれ。中央大学総合政策学部卒業。2009年からgreenz.jpに所属、2011年より副編集長。2012年にはgreenz.jpのNPO法人化にともない理事として経営に参画。NPO法人グリーンズの事業戦略づくりと、企業や行政に向けた事業の開発や営業、オペレーションの責任者。全国に広がるgreen drinksをサポートするgreen drinks Japan事務局。ライフワークとして、ソーシャルなスタートアップビジネスの事業化を支援。

明日香 健輔(あすか けんすけ)
㈲FirstClass代表取締役、阿東文庫運営
1964年大阪府生まれ。神戸大学経営学部卒業。株式会社Roidを経て、2002年、㈲FirstClassを設立。ゼンリン地図システムのPDA版開発、セルシス社と共同で携帯端末向けコミックビューワ開発。その後渡米し、Amp’dモバイル(MVNO)向け携帯端末のUI開発指揮。2007年本社を山口に移転後、パイオニア社のサイクリングナビの企画・開発を行う。現在は、地元地域で田舎アプリの企画および開発に携わり、2009年より廃校利用による阿東文庫の運営に参加。

山口情報芸術センター[YCAM]/YCAM InterLab
展示スペース、劇場、ミニシアター、市立中央図書館、開発ラボを併設する、日本初の公立メディアアートセンター(山口市運営)として、2003年11月に開館。既存の優れた作品の紹介にとどまらず、アーティスト、デザイナーと共同制作でオリジナル作品およびプロジェクトを、構想/開発/制作/公開している。研究開発チーム「YCAM InterLab」は、「制作ラボ」「教育ラボ」「地域開発ラボ」を内設し、グローバル/ローカルな場での表現の可能性を探求している。