greenz.jpでは紹介のみ行っています。お問い合わせ・ご連絡はイベント主催者さまへお願いします。
6月30日に第三回green drinks 下北沢を開催することになりました。
今回のテーマは「共に支え、運営し、持続するために。」です。「何かプロジェクトを始めたい」
「物事を動かしたい」といった時に、様々な立場の人が集まって一緒に活動する、という場面は多くの場所で起こっています。
しかし、必ずしもそれがうまくいくとは限りません。いろいろな問題が出てきて、意見が対立し、時にはプロジェクトが完全にストップしてしまう、といったことも少なくありません。そういった様々な活動を持続可能にし、目的を成し遂げるためには、どういったあり方があるでしょうか？
そこで、ニューヨーク在住映像作家中川伊希制作の「パークスロープ・フードコープ」を上映し、この協同組合が40年、食材の安全と求め易い値段を追求してきたこと、そのために購入するいわゆる消費者が共同して購入・販売の運営をしているということ、そのためにさまざま考えの違いや差別を乗り越える工夫をしてきたことを紹介します。
さらに、下北沢の線路跡地について考える「グリーンライン」の活動を行なっている丹野いのり、農園と消費者をつなぐ市場を手掛けている小出麻子、そして持続可能な生活を応援するウェブサイト、ハイエナライフの大澤綾菜を囲み、日本の各地で共に協力し、生活者の力を強めることについて話し合いの場を設けます。
自ら動き活動している方、始めたい方、ネットワークを強めたい方、地域活性に興味のある方等々、どうぞご参加ください。
～ニューヨークにある「パークスロープ・フードコープ」から学ぶ～
日時：6月30日（日）15:00～17:00（14:30~15:00：受付）
場所：シェアオフィス the Association（東京都世田谷区北沢3-27-4 立木ビル 2F）
参加費：2000円（1ドリンク＋軽食付）ドリンクはキャッシュオン！
定員：20名
共催：Hyenalife（ハイエナライフ）、ママンカ市場、NPO法人 グリーンライン下北沢
■お申込み・お問合せ：
メールにてご連絡ください。（先着順ですので、お早めにお問い合わせください）
gd-shimokita3@googlegroups.com
（以前、掲載した問合わせ先アドレスに間違いがございました。
すでにご連絡いただいた方は、大変お手数ですが上記アドレスまで再度ご連絡ください。）
※お申込みいただいた方には、担当からご連絡させていただきます。
※託児スペースもご用意します。
詳細はfacebookイベントページにて、随時お知らせしていきます！
https://www.facebook.com/events/149086321944252/
■プログラム（予定）
15:00～ 団体紹介
15:10～ 「パークスロープ・フードコープ」上映
16:00～ パネルディスカッション
16:30～ フリートーク
17:00 終了
＜パネリスト＞
中川伊希（ハイエナライフ）
ニューヨーク在住映像作家。映像制作によって人が自分を見つめる、また他者との関係を見つめる、そしてコミュニティー形成の機会になる「ソーシャルシネマ」を調査し多様な形態でプロデュースしている。2011年に持続可能な生活をビデオジャーナルで紹介するサイト「ハイエナライフ」を設立し、同サイトに向けてコンテンツ制作をする。
大澤綾菜（ハイエナライフ）
Hyenalifeアシスタントディレクター。都内でWebデザイナーとして企業で勤める傍ら、Hyenalifeでの活動に参加。また、食材への関心が高く、実家が長野の農家ということから、不定期で都内にて果物販売を行っている。
小出麻子（ママンカ市場）
下北沢のデザイン会社スマートデザインアソシエーション社員。下北沢で月一回行われる、ママンカ市場の運営や、市場から生まれたプロダクトの商品化などを担当。現在は、茨城県の産直市場「大洗まいわい市場」のコンサルなども行っている。ドイツにて、環境保護団体のインターン経験あり。
丹野いのり（NPO法人 グリーンライン下北沢）
NPO法人グリーンライン下北沢 理事。まちづくりの仕事をきっかけに、小田急線地下化（東北沢〜世田谷代田駅間）にともなう上部利用について考えていく本活動に参加。主に、イベント等の企画や運営に携わっている。