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【イベント】「欲しいのは、共に考え、共に創り出せる人」福島県浪江町への右腕派遣プログラム 報告会&人材募集説明会

greenz.jpでは紹介のみ行っています。お問い合わせ・ご連絡はイベント主催者さまへお願いします。

etic

NPO法人ETIC.は浪江町の要望に応え、攻めの「人材募集」をサポートし、東京で説明会を行うなど実務的な支援を行ってきた。2012年11月からは浪江町役場の復興リーダーの元に右腕を紹介している。

新しく役場に入った彼らの視点は、現場に新たな視点を提供している。

例えば復興計画の進行管理。一つひとつの成果を見える化し、フィードバックを与えながらモチベーションを高めるやり方を提案してもらったと蒲原氏は言う。

浪江町では、今後さらに新しく外部人材を採用していく方針だ。いま、住民が求める情報と町が出している情報にミスマッチが起きており、全国に避難している町民とのコミュニケーションは重要課題の1つ。そのため、浪江町では広報コーディネーターを募集し、まずは、広報誌を手始めに、「情報の力」で避難生活を送る町民の不安を軽減し、町民一人ひとりの暮らしの再建につなげていくことが求められています。

上記のような浪江町での取組みに関心がある方をはじめ、復興現場の現状を知りたい方、これから復興の現場に携わりたい方、特に編集や出版など、実務経験を有している方などたくさんの方のご参加をお待ちしております。

福島県浪江町への右腕派遣プログラム 報告会&人材募集説明会

日 付:2013年8月3日(土) 11:30~12:45(開場11:15)
会 場:リクルート本社 アカデミーホール
    東京駅 八重洲南口 グラントウキョウサウスタワー41F SkyRoom B
定 員:30名程度
参加費:無料(事前予約制)
対 象:復興リーダーの右腕として福島での活動を検討する方
    その上で、以下のような想いを持った方
    ・今までの社会人経験を活かして、福島の復興に携わりたい
    ・福島の課題に向き合って、何をしていくべきか具体的な道筋を探したい
    ・福島が抱える課題に取り組むことで、自分の可能性を広げていきたい
    ・編集や出版など実務経験を復興に活かしたい
主 催:NPO法人ETIC. 震災復興リーダー支援プロジェクト

【お申込み】
下記URLの申込みフォームより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
http://www.etic.or.jp/recoveryleaders/matchingfukushima3/

【当日のプログラム】
11:15 開場
11:30 冒頭挨拶
11:35 パネルトーク(進行:ETIC.山内幸治)
    浪江町の現状、課題問題意識、広報の力、浪江町のこれから
12:20 質疑応答
12:35 右腕派遣プログラムの制度説明
12:45 閉会

【プロフィール】
●小島哲氏 / 復興推進課 主幹
福島県小野町出身。
福島県職員として16年間勤務し、2013年4月より浪江町に出向し現職。

●菅野 孝明氏 / ふるさと再生課 津波被災地対策係
東京で12年間建設コンサルタント会社、8年間学習塾で勤めた後、震災後
生まれ育った福島県川俣町へ帰郷。2012年11月より浪江町復興推進課で
勤務開始し、2013年4月より現職。

●陣内 一樹氏 / 復興推進課 復興企画係
大学卒業後6年間、NEC(日本電気株式会社)に勤務。今年4月よりNECから
復興庁、および日本経済連合会へ出向し、浪江町にて勤務開始。復興庁を
介した企業派遣の先進事例となる。