ISSUE まちづくり

2 years ago - 2014.09.02

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ニューヨーク地下鉄のホームに本格的なスパが出現!即興演劇集団「Improv Everywhere」の最新作は「The Subway Spa」!

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9月に突入し涼しくなりましたが、まだまだ蒸し暑さを感じる日々が続きそうですね。特に、夏場の電車や駅のホームは蒸し暑く、通勤・通学が辛い…と感じている方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんなうだるような暑さの駅の中で、なんとスパをつくり上げてしまったというニューヨークの事例を紹介します!
 
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ガウンを着たり、タオルを巻いたりとまるで本当にサウナにいるかのよう

仕掛け人は、グリーンズでもおなじみ「Improv Everywhere」。「SAY SOMETHING NICE」や「WORST SKATE PLAYER」などに続く、彼らの最新作です。

場所はエアコンのない地下鉄の「34th Street」駅のホーム。普段その駅を利用していたImprov Everywhereのチャーリーさんは、あまりの暑さに「電車を待つ時間が永遠につづくかのように感じられた」とこともあったのだとか。

そこでこの暑さを利用したスパ「34th Spa」をつくることを思い立ったのですが…中身はかなり本格的!
 
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駅の表記も34 Street St. から34 Street Spa に

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ミストを浴びる男性

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ホットストーンを腰に置いてマッサージ

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靴下を履いている男性はパフォーマーではなく、一般のお客さん

時間にして約30分の”ポップアップスパ”ながら、反響は絶大。Improv Everywhereのパフォーマーだけでなく、次第に「自分もやってみたい!」という人が続出するなど、暑苦しさを忘れて楽しい時間を過ごせたようです。

ちなみにホームの端っこで十分なスペースを確保するなど、安全性にも気を配りつつだったので、パトロールに来た警官も「ほどほどにね」と笑いかけてくれたのだとか。

ふと思いつきそうなジャストアイデアでも、ここまでこだわって遊びきることで、街に多くの笑顔をもらたしてくれるんですね。まだまだ暑い日が続きますが、みなさんも暑さを逆手に”まち遊び”をしてみませんか?
 

[via psfk, Improv Everywhere, TED]
(Text:大石真由)

以前は、歩きスマホに注意を促すパフォーマンスも行っていました。
歩きながらのスマホは危険です!ImprovEverywhereの最新パフォーマンス「Seeing Eye People」

writer ライターリスト

大石 真由

大石 真由

greenz ジュニアライター 1993年北海道生まれの東京育ち。 2014年秋から1年間、イギリス・ブリストル大学に留学。 ライターインターン時代には、ブリストルで行われているソーシャルグッドな取り組みを、現地在住者ならではの目線でお届けしました。

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