「そんなにお金持ちじゃないから、頻繁には寄付できないな…」
正直、そんな風に考えたことはありませんか?若者ならなおさらですよね。
今回ご紹介するのは、そんな人でも自分の強みを活かした社会貢献ができる、海外のオンラインサービスです!専門的なスキル、30分のおしゃべり、web検索などなど。さまざまな形で、大きな負担もなく、自分らしい社会貢献ができます。
1.スキルをつかう!
もし、あなたがプロフェッショナルなスキルをもっているのなら、VolunteerMatchはうってつけのサービスです。このサービスは、ライティング・デザイン・プランニングなどの専門的なスキルを必要としているNPOと、あなたをマッチングしてくれます。NPOには限られたリソースしかありません。プロボノをスタートさせる、良いきっかけになりそうですね!
2.時間をつかう!
Infinite Familyというサービスでは、週に30分アフリカの子どもたちとビデオチャットができます。子どもたちにとっては、日頃の出来事を話せたり、海の向こう側の話が聞ける貴重な時間となります。週にたった30分、楽しい会話。これなら継続的に取り組めそうですね!
3.お買い物をする!
Buy4のユーザーになれば、指定のショップで商品を購入するたびに、その支払い金額の一部を寄付することができます。「1ドル多く払う」必要はありません。ショップにはAmazonやeBayなどの商品が並んているので、いつもどおりのオンラインショッピングを楽しむだけです。また、自分の関心のあるコーズを決めて、寄付することができます。素敵な仕組みですね!
4.贈り物を届ける!
Plan USAの“Give a Gift of Hope to a Child”という取り組みでは、途上国に贈り物を届けることができます。新生児を包むブランケット、3羽のニワトリのひな、子ども用ワクチンなど、届けたい贈り物を選択して、購入します。「寄付」ではありますが、明確な目的をもって自分のお金をつかうことができます!
5.共同購入する!
Common Kindnessは社会貢献型のグルーポンです。いつもどおりクーポンを共同購入すると、購入金額の20-66%をあなたの選んだNPOに寄付することが出来ます。余計にお金を払う必要がありません。友だちにオススメすることで、さらに寄付の輪が広まる仕組みになっています!
6.検索する!
GoodSearchというサービスでは、Web検索するたびに寄付できる仕組みになっています。クリック募金の検索バージョンですね。これならタイプミス検索も歓迎?
7.ゲームをする!
Double Imapctというサービスでは簡単なゲームをするだけで、寄付ができてしまいます。自分で支援先のNPOを選ぶことができます。息抜きのゲームをすこし「いいこと」にすることができますね!
以上で、7つの海外サービスのご紹介は終わりです。いかがでしたでしょうか?日本にもこのようなサービスが広まれば、社会貢献の幅が広まりますね!
ちなみに日本には、バリューブックスさんが行うブックレイジングという仕組みがあります。おうちの本棚に眠る“読まなくなった本”で、NPOに寄付することができます。利用は簡単!要らなくなった本やCDをダンボールに詰め、集荷をお願いするだけ。配達の費用などは一切掛かりません。古本やCDの買取金額を、指定したNPOへ寄付できます。お家の本棚も片付いて、寄付にもなっちゃいます。ぜひ夏休みの時間のある時に、利用してみてくださいね!
この夏、本棚整理で寄付をしてみる!
(via Mashable)