greenz.jpでは紹介のみ行っています。お問い合わせ・ご連絡はイベント主催者さまへお願いします。
震災前後にキャリアをスタートさせ、今なお震災復興に関わる20代の若者たち(自治体職員、中間支援団体職員、被災地での起業者など)によるパネルディスカッションや、被災地で企画されている職業体験等のプログラムの紹介等を行います。
例えば、、、
★最近の東北のことが気になる
★移住に興味があるけど、仕事ってどうなんだろう。。
★地域に短期滞在出来るプログラムを探している
★今後のキャリアについて迷っているなど考えていらっしゃる方に、ぜひお越し頂けたらと思います。単なる事例発表の場ではなく、今後の働き方について一緒に考えていける場になればと思っております!
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13:30〜15:00
<第1部>トークセッション「東北の新しいキャリア論。」
===================================震災後、それぞれの思いから被災地に飛び込み、今なお三陸で活動を続ける4人の実践者からお話を伺います。震災当時、20代だった彼らが、この5年をどう過ごし、次の5年をどう生きようとしているのか、そんなリアルな働き方・キャリアに迫ります。
▼登壇者プロフィール
◯ 植原 正太郎(NPO法人グリーンズ)モデレーター
1988年仙台生まれ。しかし、転勤族の家庭で育ったため地元がない。2014年10月からウェブマガジン「greenz.jp」の寄付会員制度「greenz people」を担当し、日本初の寄付型メディアづくりに挑戦中。
ライフワークとして東京の武蔵小山で「風邪で倒れた時にお粥を届けあう」助け合いの地域コミュニティづくりに励む。◯ 黒沢 惟人(NPO法人wiz)
1986年生まれ、岩手県奥州市出身。岩手県立大学ソフトウェア情報学部卒業後、上京し、SCSK(株)でシステムエンジニアとして働く。
2012年1月からNPO法人ETIC. 右腕派遣プログラムを通じて、Uターンし、複数の復興事業の立ち上げ、運営に関わる。2014年4月に震災後にUターンした同世代5人でNPO法人wizを設立し、専任となる。法人運営、事業構築・実施を担当。◯ 白川 佑希(NPO法人アスヘノキボウ)
東京都出身。東京大学大学院国際協力学専攻修士課程を修了後、国際協力系のコンサルタント会社に勤務。
2014年4月から1年程スーダンに滞在し、紛争後地域の基本行政サービス能力向上のためのODAプロジェクトに従事。その後アフリカ10カ国を見て回る。 2015年11月よりNPO法人アスヘノキボウにて移住促進事業を担当。◯ 島本 幸奈(一般社団法人フィッシャーマン・ジャパン)
1991年千葉県君津市生まれ。震災がなければ、名前を聞くことも、訪れることもなかっただろう宮城県石巻市での移住生活も6年目。
漁業をカッコよくて、稼げて、革新的な「新3K」を目指す、一般社団法人フィッシャーマン・ジャパンに立ち上げから関わり、海と共に生きる男達の中で、担い手育成事業、情報発信や個人向け販売、交流イベントなどに携わり水産業の魅力を全国に発信している。
自分が感じた漁師たちのカッコよさと彼らのつくる海産物の美味しさを、ひとりでも多くの人に届けるために日々奮闘中。◯ 小林 峻(一般社団法人まるオフィス)
1988年9月生まれ。東京都八王子市出身。多摩大学グローバルスタディーズ学部卒業。大学時代の4年間、NPO法人ETIC.にてインターン。創業支援プログラムや、大学生のキャリア支援などに従事。
2011年11月、ETIC.右腕派遣プログラムを通して気仙沼に関わる。2013年1月より、同市内でのコミュニティカフェの立ち上げと現場責任を担う。2015年から現職。===================================
15:00〜16:00
<第2部>滞在型プログラム大相談会
===================================トークセッションの登壇者がご自身の所属団体にて実施している被災地滞在型プログラムについて、詳しくお話を聞ける時間を設けます。「今の三陸の状況を知りたい・体感したい」、「今後のキャリアを現場で考えたい」、「地域活性化に携わってみたい」などの思いを持っている方に対して、プログラムの詳細をご案内します。
【日時】
2016年6月18日(土)
13時30分〜16時30分(開場 13時00分)
※途中入場・途中退出可能/一部参加も大丈夫です。お気軽にお越しください。
【会場】
アーツ千代田3331
【住所】
東京都千代田区 外神田6丁目11-14
【参加料】
無料
【定員】
70名
【申込み先】
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