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■「たべるみどり みるみどり」関連イベント~シバウラ・フィールドワーク~
SHIBAURA HOUSE の2 ヶ月にわたるGREEN PROJECT「たべるみどり みるみどり」の関連イベントとして、街のみどりを観察する「シバウラ・フィールドワーク」を実施します。
今回一緒に芝浦界隈を散策するのは、デザイン人類学者として東京にあるみどりを研究するジャレド・ブレイタマンさんです。ジャレドさんは日頃から都会にあるみどりを観察し、写真や文章を自身のブログ「Tokyo Green Space」で発表しています。三田を出発点に、ゴールのSHIBAURA HOUSEまで約2kmのコースを、グリーンマップ片手に歩きます。東京の街にはみどりが少ないようでいて、意外とたくさんの植物が生息しています。アメリカ人のジャレドさんから見た、東京特有のみどりの風景や、植物の種類や特性についてのお話を聞きながら、自分が発見したみどりを、スケッチブックやカメラで記録を取りながら、グリーンマップにかき込んでいきます。
SHIBAURA HOUSEに着いたら、みんながグリーンマップに記録した情報をもとに、写真やスケッチを貼付けて、1枚の大きな「シバウラ・グリーンマップ」をつくります。完成した「シバウラ・グリーンマップ」は、「たべるみどり みるみどり」のラストを飾る7月21日(土)のグリーン・パーティで展示される他、地域の方々に自由に持っていってもらえるよう、ハンドサイズに印刷して配布します。都会の街なかにもこんなみどりがあったんだ!という驚きや楽しさを、たくさんの人と共有し、街とみどりの関係について考えてみる、そんなイベントです。
6月9日(土)
・時間
13時~16時
・参加費
1000円
・人数
20人(空席あり)
・場所
三田~SHIBAURA HOUSE。当日の集合場所については、お申し込みの方に直接ご連絡します。(田町駅・三田駅付近を予定)
※記録用に、スケッチブックやカメラなどをご持参ください。
※歩く距離は、2km位のコースを予定しています。歩きやすい格好でお越し下さい。
※雨天決行。
お申込みはこちらから
【インストラクター紹介】
ジャレド・ブレイタマン
東京に住むデザイン人類学者。ハーバード大学学士号、スタンフォード大学博士号を修得。どのように自然を都市に取り入れれば、環境にも人にも利益があるのかということをテーマに、東京という世界で一番大きな都市の自然について研究し、著作や自身のブログ(Tokyo Green Space:www.tokyogreenspace.com)で日々のフィールドワークを発表。2009年から東京農業大学の研究員として従事。