greenz.jpでは紹介のみ行っています。お問い合わせ・ご連絡はイベント主催者さまへお願いします。
「隅田川ジャンクション in アサヒ・アートスクエア」は、ヒガシ東京/隅田川界隈でクリエイティブな活動を進める6組によるショートトークイベント(各7分ごと活動を発表)です。イベントの中では様々なプロジェクトの発表だけでなく、参加者同士が「つながる」場づくりを行っています。
出演者は、橋本誠さん(アートプロデューサ)、蓮沼執太さん(音楽家)、後藤大輝さん(映画作家、bukanグループマネジャー)、池田晶紀さん(写真家、写真事務所ゆかい主宰)、浅川斗志夫さん(出版/コスプレスタジオプロデューサー)など6組です。
日時:10月3日(水)19:00〜21:00(開場 18:30〜)
場所:アサヒ・アートスクエア(墨田区吾妻橋1-23-1 スーパードライホール4F)
フード&ドリンク:「Café POKAPOKA」
主催:アサヒ・アートスクエア 協賛:アサヒビール株式会社
ゲストオーガナイザー:まちづくり会社ドラマチック(LwP asakusa)今村ひろゆき、今村まり
《イベント概要》
「隅田川ジャンクション」は、活動を行う方やこれから始めようとする方、興味のある方同士が接点となる場/交流できる場をつくりたいという想いからLwP asakusaを会場に始めたトークイベントです。
各回ごとのテーマに沿ったプロジェクトを進めるプレゼンター、6組に各々のプロジェクトを約10分ずつ発表頂きます。発表後は交流パーティを行います。
イベントの中では様々なプロジェクトの発表だけでなく、参加者同士が「つながる」場づくりを行います。今回は、隅田川周辺エリアでユニークな活動を行う方々を6組ゲストに招きお話頂く夜となります。
《プログラム》
19:00~19:10 イベント主旨や出演者の紹介
19:10~20:50 6組の発表(途中休憩あり、ドリンク・フードあり)
20:50~21:30 交流パーティー
《出演候補者》
下記の方々の出演が決定しております。(順不同)
1.蓮沼執太さん 音楽家 http://www.shutahasunuma.com/
国内外のレーベルから音楽作品を多数発表。2011年東京都現代美術館での個展開催や音楽公演においても『蓮沼執太チーム/フィル』を組織し、大型フェスティヴァルやイヴェントの出演を果たし、UNIQLO、SONY、HONDAなどの多くの広告音楽を担当する。また、東京都近代美術館での展覧会『イケムラレイコ うつりゆくもの』での会場音楽、パフォーマンス・カンパニー”快快”の舞台音楽、ファッション・ブランド”THEATRE PRODUCTS”のコレクションショー音楽、映画監督・瀬田なつきとの共作映画、TPAM(国際舞台芸術ミーティング)出展の新作舞台を神奈川芸術劇場で上演予定など、他分野との質の高いコラボーレションを展開。
2.橋本誠さん アートプロデューサー http://diacity.net/
2005年よりフリーで活動をはじめ、2009年より東京文化発信プロジェクト室プログラムオフィサー。2012年より再びフリー。「Tokyo Art Research Lab」コーディネーター、「墨東まち見世編集部」部長、「OPEN YOKOHAMA2012」「KOTOBUKIクリエイティブアクション」プログラムコーディネーターなど、アートプロジェクトや文化政策に関わる企画制作やアート関連制作物の企画編集を手がけている。
3.ゆかい 池田晶紀/写真事務所 http://yukaistudio.com/
『ゆかい』は2006年に設立された、写真家の池田晶紀が主宰する写真事務所。雑誌・CD/DVDジャケット・広告・映像制作など、5名のスタッフと共に写真を軸とした “ものづくり” を展開。また展覧会やワークショップなどの企画運営やコミッションワークの活動も定期的に行っている。2010年6月、日本橋馬喰町へと事務所を移転し、同じビル の1Fにはデザイン事務所ASYLとの共同運営によるオルタナティブスペース「dragged out studio(ドラックアウトスタジオ)」をスタート。
4.後藤大輝さん http://daitenkai.tumblr.com/
映画作家。bunkanグループマネジャ。「1分1カット無音」の映像を用いて世界を「みせる」のではなく「みようとさせる」映像活動を展開。2010年より古い一軒家を改装し、飲食を中心に、アートギャラリー、イベントスペース、シェアハウスを兼ね揃えたbunkanを京島にオープン。bunkanの企画運営とともに映画作家として現実になる映画の実験を試みている。
5.浅川斗志夫さん http://manastudio.jp/
㈱ショップメディア・コミュニケーションズ代表取締役プロデューサー。
大学在学当時より「ぴあ株式会社」のスタッフとして勤務、「チケットぴあ」の企画開発に携わる。卒業後、広告代理店のイベントプランナーとして、百貨店・量販店・地方自治体等のSPイベント、町おこしイベントを多数企画制作。退社後独立時に、原宿駅前に「原宿テント村」を開設。 鈴木清順監督の「夢二」のシネマプラセット公開、「タウンページウォーリーを探せキャンペーンイベント」等数々のイベントを実施。当時の若者文化のメッカと呼ばれる。 最近では「ecocolo」「月刊EXILE」等の創刊出版販売のコーディネイトも手がけている。昨年、駒形橋のたもとのコスプレイヤー専門の撮影スタジオ「manaSTUDIO」の運営を任される。昨今のJAPAN KAWAIIブームと重なって連日若いコスプレイヤーで賑わい中。
他1組はお声掛け中。決定次第、WEBにて発表致します。
《フードゲスト》
Cafe POKA POKA
墨田区八広の古民家を改装したカフェ。
タイ・ベトナム・インドネシアなどのエスニック料理を中心に暖かな場所の創作料理&ドリンクなどを提供しています。一階はカフェ、2階では色々な教室、ワークショップを行っています。
《主催団体》
・アサヒ・アートスクエアとは、
隅田川・吾妻橋のほとりにある金色の炎のオブジェ“フラムドール”の下にあるアートスペースです。アサヒビールがメセナ活動の拠点としてスペースを提供し、様々なジャンルの専門家や現場スタッフによって構成されるアサヒ・アートスクエア運営委員会が運営しています。ここでは、ビールやソフトドリンクを飲みながら、音楽やダンス、演劇、美術、映像、など様々なアートをお楽しみいただけます。
《ゲストオーガナイザー》
・まちづくり会社ドラマチック(LwP asakusa)とは、
“活かす、繋げる、しかもドラマチックに”をテーマにまちづくりの企画運営を行う会社。
主なプロジェクトに、街のユニークなスキマ空間を間借りできるサービス”MaGaRi”浅草の履物問屋街にある築54 年の元サンダル屋の店舗をリノベーションし1階をイベントスペース、2階をシェアオフィスとした”LwPasakusa”、品川区の空きビルほぼ一棟を共同アトリエとし映画監督や美術家、演劇団体、デザイナー等が利用する「インストールの途中だビル」などがあります。
《今までの出演者(敬称略、順不同)》
するところ(広告製版社)、BUGHAUS、配財プロジェクト、彼岸寺、SOURCE Factory、すみだ川アートプロジェクト、台東デザイナーズビレッジ、友廣裕一、アトリエ空鼠、キッズスマイルをつくる会(POINT 長岡勉)、フウライ堂、新野圭二郎+Nstudio、加藤孝司、自転車部、BOAT PEOPLE ASSOCIATION、てヲとる、EAT&ART TARO、東京ピクニッククラブ、セガレ、ナリワイ、tokyo delicious、saji、三浦展、陣内秀信、NPO法人夢職人、NPO法人セカンドハーベストジャパン、NPO法人ドリフターズ・インターナショナル、中西道也、NPO法人CANVAS、Form on Words、カキモリ、住中浩史など他多数
前回の様子(2012年5月)はこちら
《注目ポイント1》
実績をあげ絶大な人気を誇るゲストと、地域から強い信頼が寄せられているゲストが出演!
例えば
・ファッション・ブランド”THEATRE PRODUCTS”のコレクションショー音楽、2011年東京都現代美術館での個展開催、UNIQLO、SONY、HONDAなどの多くの広告音楽を担当する音楽家、蓮沼執太さん
・フリーペーパー「メトロミニッツ」や雑誌「SWITCH」、ほぼ日刊イトイ新聞「ほぼ日ハラマキ」、SONY、KOKUYOなどの写真を手がける、写真事務所ゆかい主宰、池田晶紀さん
・墨田区の人気カフェ「爬虫類館 分館(通称bunkan)」などの運営マネジャーや映画製作を主に行う一方、
地域の不動産屋やオーナーから空き家情報が集まり地域に拠点を構えたい人物とのマッチングを実践する、後藤大輝さん などの6組が出演します。
《注目ポイント2》
毎回参加者は100名を越え、本イベントでの観覧者間の出会いから新しい仕事やイベント、プロジェクトが広がっています!
例えば
・会場で、モノづくりデザイナーの隣にたまたま座っていた方がクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」担当者で、クラウドファンディングに挑戦することに!
・ダンボールメーカー社長と建築家が出会い、被災地向けダンボールの遊具の開発に共に取り組むことに!
・モンゴルのゲル(テントみたいなもの)のイベントをしたい人が、イベントスペース運営者と出会い、イベント「アーバンキャンプゲル」が実現!
など、地元で活動したい人、新しく活動をしたい人たちが出会い、新しいキッカケが生まれる場に成長して来ています。
《注目ポイント3》
地域の(台東区・墨田区周辺)キーマンが多く集まっているため、地域に根ざしたい活動を行いたい人たちにはネットワークを広げる機会にうってつけ!
参加者は例えば
・まちのキーマンが出会い、つなげる一役を担う「コミュニティカフェ」と認識されながら、D&DEPARTMENT発行の「d design travel 東京」に掲載されデザイン面でも大満足のカフェのマスター。
・墨田区、台東区はもちろん、全国のアートフェスに引っ張りだこのアーティスト
・老舗の革業界のリーディングカンパニーの社長でありながら、まちづくりやデザイン、新しい活動にアンテナが高く、誰とでもフランクにお付き合い下さる社長さん
他にも、台東区・墨田区周辺に住んだり働いている方をはじめ、デザイナーなどクリエイター、NPO団体、区役所の職員、区議員、お店やスペースを運営者、町工場経営者、お子さん連れの家族など様々な方がいらっしゃっているので、たくさんの出会いもお楽しみ頂けます。