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近年、国内外で、ペットボトルなどの使い捨て容器に入った飲料の大量消費を抑制し、水道水の飲用利用を推進する動きが始まっています。
環境負荷の低減、地域の水資源保全、人にやさしく潤いのあるまちづくりにつながる、こうした取り組みを、さらに広げていくためには、何が必要なのでしょうか。
本フォーラムでは、各地のトップランナーからの報告を共有し、日本における大きなムーブメント創出に向けて、関係者の連携を呼びかけます。【プログラム】
●基調講演
「飲む」ことから考える地域の水資源
橋本 淳司 氏(水ジャーナリスト)<講師プロフィール>
橋本 淳司 (はしもと じゅんじ)
水ジャーナリスト、アクアコミュニケーター。週刊「水」ニュース・レポート編集・発行人。水課題を抱える現場を調査し情報発信。国や自治体への水政策の提言、子どもや一般市民を対象とする講演活動を行う。近著は『100年後の水を守る 水ジャーナリストの20年』(文研出版)、『67億人の水—争奪から持続可能へ』(日本経済新聞出版社)、『日本の地下水が危ない』(幻冬舎新書)など。
アクアスフィアHP:http://www.aqua-sphere.net/●水の域産地域消事例報告
熊本県熊本市 「世界に誇る地下水をまもる」
大住 和子 氏(環境ネットワークくまもと 理事)
京都府京都市 「大学生による京都の水道水のPR」
龍谷大学経営学部藤岡ゼミ
奈良県生駒市 「使い捨て容器削減とおいしい水の推進」
小紫 雅史 氏(生駒市長)
オーストラリア 「世界で初めてペットボトル飲料水販売をやめた町」
有川 真理子 氏 (環境市民 理事)<休憩(オアシスタイム)>
●提言
「2020年に向けた水Do!提案」
瀬口 亮子 (水Do!ネットワーク http://sui-do.jp 事務局長)●パネルディスカッション
「水の域産域消を広げるための課題と鍵」
パネラー:橋本淳司氏、大住和子氏、小紫雅史氏、
古澤康夫氏(東京都環境局資源循環推進部専門課長)、
瀬口亮子
コーディネーター:明石 修 氏 (武蔵野大学工学部准教授)
【日時】
2016年2月25日(木) 13:30〜16:40
【会場】
東京国際フォーラム G610会議室
【住所】
東京都千代田区丸の内3−5−1 ※有楽町駅より徒歩1分
【参加料】
※資料代 一般1,000円 学生500円
【定員】
80名
【申込み先】
こちらのフォームからお申込みください。
http://goo.gl/forms/0W5iV8S1yx
【ウェブサイト】
水Do!フォーラム2016
【お問合せ】
水Do!ネットワーク事務局
TEL 075-211-3521(環境市民) E-mail info@sui-do.jp
【主催】 水Do!ネットワーク
【後援】 環境省、厚生労働省、東京都 (以上申請中)
【助成】 環境再生保全機構平成27年度地球環境基金