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各地域社会が、地域の資源・産物・景観等の地域性を発揮して持続的に発展する、次の世代の地域づくりが求められています。このためには、SDGsの達成を目指して、業種や分野を超えた人々の連携・協働が鍵となっています。
環境省では、環境・経済・社会課題の同時解決やパートナーシップ構築によるローカルSDGsとして、地域循環共生圏という地域社会像を目指しています。そのためには、多様なビジョンを持ち、主体的に地域課題解決に取り組む人材(SDGs人材)が、リーダーとなって周囲を率いていくことが期待されています。
そこで、各地の課題や取り組み事例等についての学習や、さまざまな主体とのネットワーク構築を通じて、このような次世代リーダーを発掘することを目的とした2泊3日の研修を3地域で開催します。
初回は千葉県いすみ市(10月4〜6日)、第2回は滋賀県東近江市(11月8〜10日)、第3回は福岡県久留米市・うきは市(11月29日~12月1日)にて予定しています。講座参加費は無料、宿泊費・食費(懇親会費含む)・現地までの交通費は参加者にご負担いただきます。
SDGsリーダーとして、持続可能な地域の未来づくりを担う意欲のある方、ぜひご参加ください。
プログラム概要
10/4(金) 13:15~18:30
・いすみ市の取組と課題の概要(いすみ市役所)
・視察&ディスカッション(高秀牧場)
・多様なつながりから生まれる地域内循環~市民活動を通じてみるいすみ市~
(講師)NPO法人いすみライフスタイル研究所 理事長 髙原和江氏
・いすみ市の地方創生 ~地域金融機関から見て~
(講師)京葉銀行 法人営業部 副部長 根津 久一郎 氏
・懇親会(19:00~21:00)
10/5(土) 9:00~18:45
・視察&ディスカッション(3グループに分かれて実施予定)
・関係人口のつくり方〜ぼくらは地方で幸せを見つける〜
(講師)株式会社sotokoto online ソトコト編集部 編集長 指出 一正 氏
・コミュニティを通じた持続可能な地域づくりのはじめかた
(講師)NPO法人グリーンズ代表 鈴木 菜央
・グループワーク:地域循環共生圏の創造に向けた取組を考える
10/6(日) 8:00~12:30
・大原漁港 港の朝市(朝食/視察)
・研修成果発表会
【日時】
10月4日(金)13:15~10月6日(日)12:30
【会場】
千葉県いすみ市(いすみ市大原文化センター ほか)
【参加料】
無料
※現地までの交通費、宿泊費、食費(懇親会費含む)は参加者負担となります
【定員】
40名程度
【応募要件】
・地方自治体・民間企業・NPO等に勤務する、おおむね35歳以下の社会人
・SDGsの達成に向けて、地域課題の解決に取り組んでいる方や関心がある方
・SDGsリーダーとして、地域循環共生圏という持続可能な地域の未来づくりを担う意欲のある方
・研修参加後も2030年に向けて継続して活動を行う意思のある方
・2泊3日のすべてのプログラムに参加できる方
【申込み先】
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【ウェブサイト】
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