グリーンズでスタートした新連載『 “わたし” をめぐる冒険』。その公開対談をgreenz people限定で開催します!
自分の内なる分断を越え、”わたし” 自身につながりなおすことが、周りの一人ひとりと、そしてこの美しい世界と、つながりなおすことになるのではないか。
では、どうやって?
そんな壮大な問いを、様々な実践家・研究者のみなさんと一緒に楽しく探求していくのが本連載です。
前回は、記念すべき第1回ゲストとして、『世界は贈与でできている』著者・近内悠太さんをお招きしての大盛況な場となりました。
「ひとは誰もが無自覚な欠落感を深層意識でかかえている」
「その欠落感を埋めるための行動は、結局満たされることはない」
「このことが、社会の分離を生み出しているのではないか」
「わたしが “すでにどれだけ与えられているか” に気づくことが、突破口のはず」
今回のゲストはINNO-Lab International 代表・井上英之さん
この対話の流れを引き継いで、第2回ゲストとしてお迎えするのはINNO-Lab International 代表 / 慶応大学SFC・特別招聘教授の井上英之さん。日本の「社会起業家」「ソーシャルイノベーション」シーンをつくって来られた第一人者であり、その研究の末に「マインドフルネス」といった内的変容の重要性をテーマにもされています。
そんな井上さんをお招きして、第2回はこのようなトピックを中心にお話を伺っていきます。
・「社会を変える」の研究の末に、なぜ「わたし」という個人の内的変容の重要性にたどり着いたのか?」
・「わたしはすでに与えられている」という感覚を、どうやって僕たちは開いていけるのか?
・井上さんが提唱されている「わたし」・「しごと」・「世の中」の3つを貫くセルフマネジメントとは?
もちろん当日は、ご参加いただいたあなたからのご質問も交えながら、楽しく対話できたらと思っています!
ぜひ一緒に楽しい時間にしましょう!ご参加お待ちしています!
【申込み方法】
greenz peopleの方は、Facebookグループのイベントページで「参加する」をクリックしてください。greenz peopleではない方は、こちらから入会手続き後、お申し込みください。
<前回の第1回対談の記事>
「何もないわたし」から「すでにあるわたし」へ ― “わたし” をめぐる冒険 第1回・近内悠太さん
https://greenz.jp/2020/09/11/chikauchi_yuta/
<聴き手・プロフィール>
三好大助(みよし・だいすけ)
意識の探検家。1988年島根県生まれ。バングラデシュのNGO、Google などで、テクノロジーを通じた社会課題の解決に情熱を注ぐ。その経験から「この世界の在りようは、わたしたち一人ひとりの意識の在りようとつながっている」と気づき、内的世界の探究を開始。
現在はファシリテーターとして独立し、企業の組織開発や個人の内的変容の伴走を行っている。とにもかくにも、スパイスカレーが大好き。