子どもの成長段階を踏まえ、科目の枠を越えて有機的な学びを展開するシュタイナー教育から、「農」を通した生きた学びをご紹介します。

米作りや家づくりを通じて、理科では自然体験／国語では文章を書いたり、漢字に学んだり、古事記に触れる／算数としては度量衡を学び、生活科としては炊飯体験をするなど、総合的な学びにつなげていきます。

当日は、パフォーマンス、講演、展示、体験授業、ワークショップ、手仕事体験、パネルディスカッションなど、農の学びに触れられる機会が多くあります。大人も子どもも、共に楽しい時間を過ごせますので、お気軽にお越しください。

プログラム

農的教育の展示：1年生から12年生（高校３年生）までの「農的教育」の実践をパネルや生徒の作品で紹介します。

大人のための体験授業：国語3年生「漢字」／算数3年生「はかる」／理科５年生「植物学」

講演：自然と人間について考えて見る講演「現象自体を読む新たな自然科学」「植物の姿を読み解く～木々と星々～」「世界に対する責任感を育てるには」

ワークショップ：植物画、植物観察、数学の手仕事（竹ひごで作る放物双曲面等）、羊毛の手仕事

パネルディスカッション：「農的教育から見えてきたこと」

パフォーマンス

などが実施されます。