瀬上沢で「自然観察×ネイチャージャーナリング＆ホタル観賞の夕べ」開催！
瀬上沢の自然を、知ろう・描こう・考えよう！

ネイチャー・ジャーナルという手法を使って、簡単なスケッチと文章で瀬上沢の自然の観察記録をかいていただき、それらまとめて後世に残していこうという新しい試みです（展覧会の開催などを検討しています）。アーティストでもある日本ネイチャージャーナルクラブ代表小林絵里子さんを講師にお迎えして、記録のしかたを教えていただきます。

絵のレベルは問いません。苦手意識のある方は、ぜひ忘れてください！日本ではまだ実施例の少ない、新しい自然との向き合い方を体験できるチャンスですよ。ホタルは最盛期！観察会終了後は、ホタル鑑賞会を行います。

ネイチャー・ジャーナルってなに？

ネイチャー・ジャーナルとは、自然を観察し、発見や疑問、感じたことなどを、簡単なスケッチとともに記録する、アメリカ発祥の自然観察日記のことです。子どもから大人まで、絵や自然の知識のレベルを問わず、誰でもかくことができます。

一番大切なのは、知識や技術ではなく、“自分だけの考えや視点”です。正解も、間違いも、ありません。見慣れた風景でも、よく観察し、自分にとっての「不思議」を探すことで、日常の景色が少しずつ違って見え始めることでしょう。自由研究にも最適です。

※「ネイチャージャーナリング」とは「ネイチャージャーナルを書くこと」を意味します。

ネイチャー・ジャーナルの基本手順

①自然の中で気になったものを見つけ、スケッチをします。
②感じたこと、気づいたこと、疑問など、コメントを書き入れていきます。
③終了後、参加者みんなのジャーナルを広げて共有します。

今回のイベントはこんな方におすすめです

・瀬上沢の自然について知りたい。
・自然観察のより深い楽しみ方、記録のしかたを学びたい
・スケッチを描けるようになりたい。
・ホタルを見てみたい！

服装・持ち物

・スケッチブック、筆記用具、観察用具（あれば。定規、ルーペ、虫めがね、双眼鏡など）
・汚れてもいい服装・靴（長靴やアウトドアシューズ推奨）
・飲み物、食べ物（食事の時間は設けてませんので、必要に応じてご用意ください）

※足元の悪い箇所もあるので同伴者の方も用意をお勧めします
※虫刺され、日没後の寒さ対策として、長袖長ズボン推奨
※スケッチブックの選び方は、こちらを参考にしてください。

ホタル鑑賞会に参加される方は以下もご注意ください
・懐中電灯、カメラのフラッシュ（炊いても撮れないので意味ないです）など灯火類の使用禁止
・子供用のライトが点滅する靴禁止
・ホタルの捕獲禁止

対象

子ども（６歳以上）から大人まで、どなたでも
（未就学児の参加、小学生以下児童のみの参加はお断りさせていただきます）