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せっかくなら子どもと一緒に野菜を育て、地元の豊かな恵みで安心安全な食事をいただき、土に触れる暮らしがしてみたいと思いながらも、仕事や様々な事情で都市圏で暮らしている方も多いと思います。土に触れられる暮らしもしながら、街の生活の良さも取り入れる・・・
そんな欲張りな暮らしが、本当に手に入れられるとしたら・・・。都市と里山・自然を繋ぐ心豊かな暮らしを実現できる地域とその地域の取り組みを紹介する「未来の子どもが育つまち」シリーズ、この度、食べて考えるライフスタイルレストラン・デイライトキッチンが各地域のキーパーソンとコラボレーションしスタートさせます。
その第1弾はデイライトキッチンの店主でもある塚本サイコ(野崎彩子)も家族で昨年4月からの移住を決めた、藤野地域(神奈川県相模原市旧藤野町)です。新宿・渋谷から電車/車で1時間ほどのこのまちは神奈川の水がめ、相模湖を有する事で大規模開発は行われず、里山の自然が多く残るエリアであり、また多くの芸術家が移住してきました。
また、人間にとっての恒久的持続可能な環境を学ぶパーマカルチャーの拠点、アジア圏で唯一の認可された12年のシュタイナー教育が行われている学校法人シュタイナー学園があり、また日本初のトランジションタウン活動が始まった地域でもあります。
そして有機野菜の新規就農者も多く、地域通貨、地域電力などの地域活動も数々行われており、世界からも注目されているエリアの一つです。一度だけでは語りきれない藤野の魅力を一年間通してお伝えするトークイベント。初回は移住の先輩である高橋靖典&紫乃ご夫妻をお招きし、デイライトキッチンを経営する株式会社el&s代表である野崎正律、塚本サイコ(野崎彩子)が藤野の魅力について迫ります。
お時間が許しましたらご夫婦でのご参加、また、未就園児、お子さんをお連れでも気軽にご参加ください!
※託児はございませんのでお母様とご一緒にお願いいたします。<高橋夫妻プロフィール>
▼高橋靖典
娘のシュタイナー学園の入学に伴い藤野に移住して5年目。
渋谷の自分の会社と、藤野を行き来している。地域の農業などにも携わりながら、藤野電力や地域通貨よろづ屋などトランジションタウン藤野の地域活動などにも参加。アーキタイプ(株)代表取締役、農業生産法人藤野倶楽部取締役、(一社)藤野エリアマネジメント理事。▼高橋紫乃
三姉妹の母。港区広尾出身。結婚当初は渋谷在住だったが、子どもたちが生まれてから、自然豊かな暮らしをするため藤野に移住。植物療法士、花人、俳人。