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近年、新しく自分たちの場所をつくり出す活動が盛んになっています。たとえば、自分たちの手で作品を発表する場をつくるアーティスト。ちょっと変わったカフェをはじめる人。でも、それってどうやって始めればよいのでしょうか?
この講座では、フィールドワークや意見交換を通して、みんなで少しずつ疑問を解きほぐしていき、「みんなの場所をつくる」という妄想を実現に近づけます。
▼講師
◯講師
青木 彬氏(オルタナティブ・スペースspiid主催、TAV GALLERY キュレーター)◯コーディネーター
今村 ひろゆき氏(まちづくり会社ドラマチック|現代の公民館「SOOO dramatic!」シェアアトリエ「インストールの途中だビル」「reboot」)◯ゲスト講師
宮崎 晃吉氏(最小文化複合施設「HAGISO」宿泊施設「hanare」)
影山 裕樹氏(編集者。著書『大人が作る秘密基地』『ローカルメディアのつくりかた』他)
饗庭 伸氏(首都大学東京大学院都市環境科学研究科准教授。著書『都市をたたむ』『自分にあわせてまちを変えてみる力』『まちづくりの仕事ガイドブック』など)▼スケジュール
【1回目】11月23日(水) 19:00 〜 21:00
「各自のテーマ設定」
あなたはどんな場所に関心がありますか? 初回は参加者の自己紹介及び講座でのテーマ設定と、インディペンデント・キュレーターの青木 彬によるオルタナティブ・スペース概論。【2回目】11月26日(土) 10:30 〜 14:00
「フィールドワーク」
みんなどんな経緯でカフェやギャラリーを始めたのでしょうか。 墨田区にあるリノベーション物件を中心にフィールドワークします。【3回目】12月14日(水) 19:00 〜 21:00
「中間発表」
フィールドワークを通して改めて自分がつくりたい場所のイメージを膨らませてみましょう。【4回目】12月21日(水) 19:00 〜 21:00
「ゲストトーク」
ゲスト:宮崎 晃吉×影山 裕樹
最小文化複合施設 HAGISOの代表である宮崎 晃吉さん、「ローカルメディアのつくりかた」の著者である影山 裕樹さんをお招きし、お二人の活動から“みんなの場所”をつくるヒントを考えます。【5回目】2017年1月14日(土) 13:00 〜 17:00
「最終発表」
ゲスト:饗庭 伸
最終回はあなたがつくりたい場所やリサーチの結果を発表します。ゲストには全国の都市計画やまちづくりに携わる饗庭 伸さんをお招きし、みなさんのプランやリサーチをもう一歩先へ進める可能性を探ります。
【日時】
2016年11月23日(水) 19:00 〜 21:00
2016年11月26日(土) 10:30 〜 14:00
2016年12月14日(水) 19:00 〜 21:00
2016年12月21日(水) 19:00 〜 21:00
2017年1月14日(土) 13:00 〜 17:00
※事前予約必須(11月20日締切)
【会場】
はじめるアトリエreboot
東京都台東区下谷1-11-15 ソレイユ入谷2階
【住所】
【参加料】
一般:20,000円 学生割引:15,000円(全5回分)
【申込み先】
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