greenz.jpの連載「暮らしの変人」をともにつくりませんか→

greenz people ロゴ

1/25 (火)移住するなら景色のいい家に住みたい!絶景をいただく暮らしのつくりかた co-presented by A-frame Japan 株式会社

こんにちは、グリーンズの長島です。

コロナ禍での生活や働き方の変容をきっかけに、これまでの暮らし方を見直して、地方移住を具体的に考える人が増えています。

その際、移住における重要な関心ごとのひとつとなるのが「住宅/住まい」
都心を離れて自分の好きな地域に暮らすことを考えたとき、せっかくならば自然が一望できる景色のいい家で暮らしたいと思っている方も多いのではないでしょうか。

そんな中、「絶景」をいただける住宅に注目が集まっています。

絶景の中に住むための一つの手段として近年関心が高まっているのが、戦後ヨーロッパの影響を受けて北米を中心に1960年代以降に広まった「A-frame」工法の住宅。絶景を切り取ることができる、大きく開放的な窓と大空間が特徴の家です。
施工が容易で重機が不要なため、これまでは住宅を建てることがむずかしかった森の中や景色を優先して家を建てることが可能です。

また、景色のよい別荘地への関心も高まっており、別荘を専門に扱う不動産サイト「別荘リゾートネット」にも別荘や定住型住宅の物件購入に関する問い合わせが急増しているそう。

ますます絶景の住宅への関心が高まるなかで、絶景をいただく暮らしは一体どのようにしたら作ることができるのでしょうか?

今回は、世界各国を周りA-frame建築を学んできたA-frame Japan株式会社・代表取締役で建築家の新川晋悟さんと奥様のみずほさん、別荘専門不動産サイト「別荘リゾートネット」編集長の唐品知浩さんをゲストにお招きして、『絶景をいただく暮らしのつくり方』をいっしょに考えていきたいと思います。

また現在、A-frame Japan株式会社では、「絶景」×「A-frame」の暮らしを一緒に広げていくための仲間として、現場監督と大工を募集しています。
A-frame Japanのお二人のストーリーや募集の詳細についてはこちらの記事でご紹介しています。

▼こんな方におすすめ!
・絶景のある暮らしのつくり方に興味がある方
・現在移住や二拠点居住を検討中で、住宅建築や購入を検討中の方
・A-frameの住宅や店舗に興味がある方
・現場経験と自身のスキルを活かして自分らしい働き方をしたいと思っている方
・旅をしながら働くことに魅力を感じる方

今回の内容にすこしでも興味を持った方は、ぜひふるってご参加ください!

イベント概要
【日時】
2022年1月25日(火)20:00~22:00

【開催場所】
オンライン
(ビデオ会議ツール「zoom」にて行います)
※参加URLはイベント開始約30分前にPeatixのメッセージでご案内します。

【定員】
30名

【参加費】
無料

【お申込み】

お申込みはこちら

グリーンズのイベントではPeatixにて事前申し込みをお願いしています。

【スケジュール】
19:45 ZOOM Open
20:00 開始/イントロ
20:10 ゲストプレゼン
20:40 トークセッション
 「絶景のある暮らしをつくるには?」
 「A-frameの家づくり」を広げた先の未来を想像してみよう
21:15 求人情報について
21:25 アンケート記入&告知
21:30 質疑応答(自由参加)
22:00 CLOSE


【ゲスト】

新川晋悟さん(にいかわ・しんご)
A-frame Japan(エーフレーム ジャパン)株式会社代表
1984年愛知県生まれ。秋田県立大学で環境建築学を学んだ後、大和ハウス工業株式会社に入社。設計士として10年間勤務した後、東京本社海外事業部に転勤し不動産開発に携わる。2018年から半年間をかけて、夫婦で10か国・約30軒のA-frameを訪問。2019年、山形県遊佐町に600坪の竹林を購入し、自らの手で開墾、試験棟兼自宅をDIY建設。現在は、A-frame工法に特化した設計事務所を開き、北海道から沖縄まで日本各地からの依頼に応える毎日を過ごしている。

新川みず穂さん(にいかわ・みずほ)
A-frame Japan(エーフレーム ジャパン)株式会社 コミュニケーションマネージャー・英会話教室 English House ELM(イングリッシュハウス・エルム)代表
1979年秋田県生まれ。宮城教育大学にて、1年間の交換留学(オーストラリア)を含め、英語教育を学ぶ。卒業後は宮城県の中学校英語教員として8年間勤務。生徒たちの自己実現を励ます毎日において、長年の夢であった世界一周を決意。1年間のワーホリ(カナダ)、英会話教室イーオン勤務の後、単独世界一周旅行を決行し、1年間をかけて33か国を歩く。帰国後は故郷にて英会話教室を開校。2周目となる世界一周(A-frame)の旅においては各オーナーへの取材を担当。現在は、住宅事業においては初期の顧客対応と情報発信を担当。英会話教室運営と、この冬からは母としての3足のわらじを履く楽しくチャレンジングな毎日を過ごしている。

唐品 知浩さん(からしな・ともひろ)
株式会社リクルートで15年広告営業に従事した後、2012年独立し別荘専門の不動産ポータルサイト『別荘リゾートネット』を立ち上げ取締役編集長に就任。個人でも、みんなで小屋を建てる『YADOKARI小屋部』や課題解決型飲み会「面白がる会」を運営。自身が暮らす調布を拠点にまちをリデザインする合同会社パッチワークスを立ち上げ、野外映画イベント『ねぶくろシネマ』、とっておきの一品を逸品販売するマルシェ『いっぴんいち』などを企画。建物のお葬式「棟下式」ではグッドデザイン賞を2019年に獲得。

【司会】

植原正太郎(うえはら・しょうたろう)
NPO法人グリーンズ 共同代表。1988年4月仙台生まれ。慶應義塾大学理工学部卒。新卒でSNSマーケティング会社に入社。2014年10月よりWEBマガジン「greenz.jp」を運営するNPO法人グリーンズにスタッフとして参画。2020年4月より共同代表に就任し、健やかな事業と組織づくりに励む。2021年5月に熊本県南阿蘇村に移住。暇さえあれば釣りがしたい二児の父。

【共催】
A-frame Japan 株式会社/グリーンズ