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日本はごみが80%近くが焼却されており、リサイクル率は20%程度と言われています。その一方で、リサイクル先進国といわれるドイツではリサイクル率が60%を超えています。日本と海外諸国との差に何があるのか?どのように日本は今後変えていくことができるのかを学んでみましょう!
また、途上国ではまだまだ、ごみ処理には課題が残されている地域が多く、日本のような先進国からごみが輸出されているという背景もあります。
今回は、世界全体で見た際のごみの流れや課題を学び、グローバルな視点からごみを考えてみましょう!
~内容~
第1部:インプット(座学/質疑応答‐60分)
・海外の先進事例と世界のごみの課題共有/寺井 正幸
・フィリピンでのごみ処理事情とNGO法人LOOBの活動紹介/小林 幸恵先生
第2部:オープンディスカッション(30分)
・講師+参加者の皆様とオープンディスカッション
終了後:交流会(30分)
※同じ課題を持つ方たちでのネットワークを持っていただくための交流会を予定しております。
小林 幸恵
1974年北海道北見市出身。藤女子大学在学中にフィリピンYMCAのワークキャンプを経験し、その原体験に導かれるように大学卒業後にマニラに単身移住。NGOや日系企業での経験を経て、“青少年の健全な成長が世界から貧困と戦争を減らす最良の手段”と信じ、現地の仲間とともにフィリピンの非政府組織(NGO)LOOBを創設した。以来、日本とフィリピンの草の根交流事業、SDGs研修事業、貧困層への生計支援事業など多数手がけている。これまでイロイロ市に受け入れた日本人ボランティア数は2,600人以上。
寺井正幸
ごみの学校運営代表。1990年京都府亀岡市生まれ 大阪在住。兵庫県立大学環境人間学部後、産業廃棄物処理業者に入社し、産業廃棄物処理を中心とした営業を行う。事業の中で、産業廃棄物に関するセミナーや講演に50回以上登壇。
また、インターネットTVの「環アラ情報局」にて環境に関する情報番組に130回企画及び出演を行い、環境分野への幅広い情報発信に力を入れている。
こんな人におすすめ
・海外のごみ処理先進事例に興味がある方
・欧州のリサイクル率の高さの背景が気になる方
・途上国のごみ処理の実態が知りたい方
・LOOBの活動に興味がある方
■参加方法
① zoom登録をお願いいたします(無料)
② なるべく静かな環境でご参加ください。
③ 安定したネット環境をご準備ください。
④ メールにて参加用リンクをお送りいたします。
※ 参加用リンクはマイページでもご覧になれます
【日時】
7月3日(土)19:00~20:30
【会場】
オンライン(Zoom)
※参加者の方へは事前にZoomURLをお送りします。
【参加料】
無料
【申込み先】
Peatixページはコチラ!