こんにちは!スタッフの大智です。
2017年5月からグリーンズはオフィスを構える渋谷区を舞台に「これからのシブヤ」を考える「green drinks Shibuya」をほぼ毎月開催しています!パートナーは同じく渋谷に本社のあるボッシュ株式会社です。3周年を迎えるcafe 1886 at Boschで開催します。今回は第14回目の開催のお知らせです!
【今月のテーマは、「ナイトタイムエコノミー」を考える】
「夜の渋谷」と聞くとどんなイメージを思い浮かべますか?
酔っ払い、人混み、騒音、汚いなどネガティブな印象もあるかもしれません。しかし、それも渋谷の一面であり、そこから新たなカルチャーが生まれ続け、経済にも大きな影響を与えています。
海外では、あらためて夜の街の価値を見直す動きが出てきています。ニューヨークでは、ナイトクラブやライブ会場が急速に閉鎖に追い込まれている事態を受け2017年8月にニューヨーク市議会がナイトライフ局を設置しました。また、夜の文化・経済を促進するナイト・メイヤー(夜の市長)が欧州各地で誕生しており、22の国と地域のナイトメイヤーが参加する国際規模のカンファレンスがベルリンで開催されています。
ナイトカルチャーが盛んなニューヨークやベルリンに肩を並べるくらい渋谷も高いポテンシャルをもっているはずです。
渋谷のナイトタイムエコノミーの可能性について探っていきましょう!
【今月のゲスト】
渋谷の人々の多様性をエネルギーに変える渋谷区の基本構想「ちがいを ちからに 変える街」に取り組む渋谷区副区長の澤田伸さん。
東京を代表するヒップホップ・アクティビストであり、『クラブとクラブカルチャーを守る会』の会長や『渋谷区観光大使ナイトアンバサダー』も務め、国際会議にも参加するZeebraさん。
原宿を拠点とする青文字系カルチャーの生みの親であり、きゃりーぱみゅぱみゅを中田ヤスタカ氏とともに世に送り出したアソビシステム代表の中川悠介さんがゲストです!
【green drinks Shibuyaとは?】
green drinks Shibuyaは「これからのシブヤ」をテーマに、ほぼ毎月第三木曜日に開催している飲み会イベントです!(今回は「SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA」と連携して9/9(日)に開催です)
大きく変わりゆくこの街の中で、渋谷にまつわる多様な人が集まり、「これからのシブヤ」について考えたり、アイデアを出し合う機会があったら、なにか新しいコトが生まれそうではありませんか?
現在の仕事や肩書に囚われず、渋谷に関わる一個人としてトークや交流が生まれる場になることを目指しています!
毎回、冒頭では最近の渋谷のディープなニュースをシブヤ経済新聞の編集長の西 樹さんが紹介するコーナーや、グラフィックレコーディングユニットの「ぐられ子」がイベントのトーク内容をわかりやすく絵にまとめるブースもあります。
また、渋谷に関わる活動をしている人のために、活動を紹介する場も設ける予定です◎
ぜひ、みんなで一緒に「これからのシブヤ」についてお酒でも飲みながら話しませんか◎
イベント概要
green drinks Shibuya
「ナイトタイムエコノミー」を考える
【日時】
9月9日(日)
19:00〜21:30
※トークセッション、グループワークは19:30-21:00です
【会場】
café 1886 at Bosch(東京都渋谷区渋谷3丁目6-7)
JR渋谷駅より徒歩5分
Google Map
【定員】
60名
【参加費】
一般チケット 2,000円(ワンドリンク、軽食付き)
一般チケット(※早割) 1,700円(ワンドリンク、軽食付き)
学生チケット 1,500円(ワンドリンク、軽食付き)
greenz peopleチケット 1,500円(ワンドリンク、軽食付き)
※早割は2週間前まで利用可能です(限定20名)
【お申込み】
グリーンズのイベントでは事前決済をお願いしています
(Facebookのイベントページで随時情報を投稿するので、こちらもチェック)
【スケジュール】
19:00 開場&受付開始、交流タイム
19:30 スタート
20:30 交流タイム
21:30 終了
【ゲスト】
渋谷区副区長
1959年大阪市生まれ。1984年立教大学経済学部卒業後、飲料メーカーのマーケティング部門を経て、1992年より広告会社にて流通、情報通信、テーマパーク、キャラクターライセンス、金融クライアント等を担当し、マーケティング・コミュニケーション全域のアカウントプランニング業務に数多く携わる。その後、2008年外資系アセットマネジメント企業において事業再生部門のマーケティングディレクター、2012年共通ポイントサービス企業のマーケティングサービス事業部門の執行責任者を経て、2015年10月より渋谷区副区長に就任(現職)。
東京を代表するヒップホップ・アクティビスト。
不可能を可能にする日本人。『クラブとクラブカルチャーを守る会』の会長や『渋谷区観光大使ナイトアンバサダー』も務め、国際会議に参加するなど、その活動は多岐にわたる。
自らがオーガナイズする番組『フリースタイルダンジョン』が、若い世代を中心に熱く支持される中、2017年、HIPHOP専門ネットラジオ局「WREP」を渋谷に立ち上げる。
中川 悠介さん(なかがわ・ゆうすけ)
アソビシステム 代表取締役社長
1981年、東京生まれ。イベント運営を経て、07年にアソビシステムを設立。「青文字系カルチャー」の生みの親であり、原宿を拠点に地域と密着しながら、ファッション・音楽・ライフスタイルといった、原宿の街が生み出す“HARAJUKU CULTURE”を、国内はもとより世界に向けて発信し続け、所属のきゃりーぱみゅぱみゅのワールドツアーも成功させた。2014年には新プロジェクト「もしもしにっぽん」を発表し、日本のポップカルチャーを世界へ向け発信すると同時に、国内におけるインバウンド施策も精力的に行っている。また、音楽プロデューサーの中田ヤスタカと共に未成年でも楽しめるクラブイベントを神社、世界遺産等様々な異色のロケーションで開催するなど、地方創生にも力を入れている。
【司会】
NPO法人グリーンズ/greenz.jp コミュニティエディター
88年、仙台生まれ。大学卒業後、WEBマーケティング会社を経て、2014年10月よりグリーンズにスタッフとして参画。「greenz.jp」の寄付読者制度「greenz people」を担当し、日本初の寄付型メディアづくりに挑戦中!ライフワークとして、東京の武蔵小山で「風邪で倒れた時にお粥を届けあう」助け合いの地域コミュニティづくりに励む。
【主催】
NPO法人グリーンズ、ボッシュ株式会社
【パートナー】
シブヤ経済新聞、SOCIAL INNOVATION WEEK SHIBUYA
お願い
・事前決済にご協力おねがいします!
・会場にはクロークがございません。おそれいりますが各自お手荷物は管理くださいませ。
・困ったことがありましたら、何でもスタッフにおたずねください。話す人が居ない…でもOK!
green drinks とは!
green drinksは、ニューヨークやハワイ、中国からボツワナまで世界の800都市以上で開催されているグリーンやエコをテーマにしたパーティ。日本でも100箇所以上で開催されています。グリーンズは東京のオフィシャルオーガナイザーとして、不定期でgreen drinks Tokyoを行っています。
撮影:nD inc. / Ayako Hiragi
クリエイター、NPO/NGOのリーダーやソーシャルアントレプレナー、各分野のクリエータから企業の環境・CSR部門などでバリバリ活躍中の方々まで、日本のこれからのキーパーソンがわんさか集まります!おひとりでも大勢でも、お誘い合わせの上遊びにきてください!
green drinks Shibuyaが生まれたきっかけ
green drinks Shibuyaのはじまりは、渋谷区主催の「渋谷をつなげる30人」プロジェクトです。渋谷区の地域課題を、企業・行政・NPO・市民など様々なセクターから集まった30名がクリエイティブなアイデアで解決していく、まちづくりプロジェクト。そこで出会ったグリーンズとボッシュが、お互いのリソースを持ち寄って、「これからのシブヤ」を考える場づくりをすることになりました◎
渋谷をつなげる30人:Facebookページ