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「サステナブル」はファッションに何を与えうるか パート2
1部 田中里尚(文化学園大学准教授/文芸批評家) 三牧純一郎(資源エネルギー庁省エネルギー課課長補佐)
2部 信田阿芸子(日本ファッション・ウィーク推進機構国際ディレクター) 龜石太夏匡(株式会社リバースプロジェクト代表取締役)
ファストファッションの浸透と同時に、一部で話題となってきたエコファッション、サステナブルファッション、エシカルファッション。服飾・アパレル関連以外のNPOや環境団体などが活動の主体を担うことも多いこれらのファッションジャンルは、今までファッションのメインストリームとは少し離れたところで活動が行われてきました。
しかし近年、ブランド全体としてエコやエシカルを推進するSTELLA McCARTNEY、エシカルラインを継続的に発表するUNITED ARROWS、毛皮の不使用をかかげたsnidelやFRAY I.Dを運営するマッシュホールディングスなど、メインストリームのブランド、店舗の取り組みが活発化しています。
このような中、本会「さすてなぶるファッション」では、ファッション×サステナブルをテーマに、それぞれのコミュニティで活躍するインフルエンサーをゲストにお呼びして勉強会/クロストークを行います。
内容は2部構成となっております。
第1部
ファッションと環境の関係性を網羅的に整理した良書KATE FLETCHER&LYNDA GROSE”Fashion and Sustainability: Design for Change”を翻訳した文化学園大学准教授 田中里尚さんにご登壇頂き、訳書『循環するファッション』から、特に興味深いいくつかのトピックを座学形式で解説頂きます。(※30分程度予定)
スペシャルオブサーバーとして、資源エネルギー庁 省エネルギー課課長補佐 三牧純一郎氏が登壇します。
第2部
第1部の内容も踏まえながら、ファッション業界/ソーシャル業界のインフルエンサーのお二人によるクロストーク。ポイントとなるのは、お互いが「今まで交わったことがない」ところ。ファッション/ソーシャルそれぞれの異なる視点の交点を深く掘り下げ、新しい知見を楽しく生み出し、これまでにないCOOLなカルチャーの1つとしてサステナブル・エシカルファッションを発信します。(※1時間程度予定)
クロストークには、日本ファッション・ウィーク推進機構(JFWO)国際ディレクター 信田阿芸子氏、株式会社リバースプロジェクト 代表取締役 龜石太夏匡氏が登壇いたします。モデレーターはエシカルファッションブランド INHEELS COO 布田尚大が務めます。
トーク終了後、交流会(別費用)を希望者のみで1時間程度予定しております。「ごはんとおとも」×「shokudesign」のコラボレーションフードが出ます。
皆さまのご参加お待ちしております。
【日時】
2017年2月22日(水)19:00 ~ 20:30(トーク終了後交流会あり。別料金、1時間程度予定)
【会場】
田中千代ファッションカレッジ
【参加料】
一般 前売2,500円(Peatixにて)当日3,000円
学生 前売1,000円(Peatixにて)当日1,500円
交流会 1,500円(軽食つき)
【申込み先】
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